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更新履歴 |
| 2009,4,30 |
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ありがとうみなさん、さようなら【cgiboy】! |
| 2009,4,29 |
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トイレ改築 |
| 2009,4,28 |
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香苗潰しの地デジカ、キャプラー殺しの糞ズバ |
| 2009,4,27 |
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必殺論 |
| 2009,4,26 |
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親方の適性も審議せよ! |
| 2009,4,25 |
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次なる目標 |
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| 『G・S戦記』完結編 S木語録 | 2006,10,31 |
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まだ後任人事についてひと悶着あるようですが、なにはともあれS木の異動だけは間違いなく行われるようです(・∀・) 先の送別会の席でS木は、 「ここで定年まで過ごすつもりだったのに…」 というなんとも図々しいことをぬかしやがりましたが、今年は県内の当方扱い製品の発注量が前年比70%前後にまで落ち込む見込みで来年以降の見通しも暗いことから、人員削減はおろか他営業所との統合などによるこの職場の存続すら危ぶむ声まであるご時世だというのに…なんて呑気な…今日は、最後の最後まで周囲の状況が読めなかった恥ずかしい中年、S木の“迷”語録をいくつか振り返ってみようと思います。 「なんかいいもうけ話でもあるの?」 (2004年9月29日【最脅!S木伝説】)
いかがわしい投資話の営業に飛び込んできた若い男。軽く所長にあしらわれてスゴスゴ帰ろうとしたところを、上記の言葉で呼び止めたS木。この後1時間近く話を聞かされたうえに、1年以上に渡って電話で付き纏われる羽目に。なぜ声をかけたかって「彼がかわいそうだと思ったから」ですって。よく言えばピュア、ハッキリ言ってヴァカw
「所長に任せたつもりだった」 (2005年6月4日【開戦…その後】)
S木の打ち合わせの不手際から問題が発生し、ついにワタシの怒りが爆発!その不手際についての言い訳がこれ。普通、どう対応するかなどについて所長にお伺いをたてることはあっても、その後の打ち合わせまで任せたつもりだったとは…なんというヤル気のなさ!なんという無責任ぶり!!
「今日暑かったでしょ?」 (2005年8月2日【『爺』刑事、S木をガサ入れ】)
『爺』がS木から引き継いだ得意先から、返送の必要がある注文書が返ってきていないとの問い合わせ。送ったと言い張るS木に不審を抱いた我々がヤツの外出中に机の引出しを捜索したところ、約1年に渡って十数件の注文書が未送のまま発見されました。所長に早く戻って処理するようにドヤされたS木でしたが、その日帰社したワタシに発した第一声は「お騒がせしました」でも「すんませんでした」でもない上記の言葉。同じ日、行き先も告げずに外出した所長としばらく連絡がつかなくなる事態が発生したのですが、本社へ「頼むからS木を代えてくれ」と談判しに行っていたことが後日判明w
「俺が外出しないのは、M子ちゃんに束の間の憩いを与えるため」 (2006年2月24日【S木の言分】)
飲み会の席で、そのいい加減な仕事ぶりをヤリ玉にあげられたS木。なぜ外に出ないのか理由を問われた答えがこれ。っつうか、憩いもらってんのアンタですから。M子ちゃんはまだしも、前任のRちゃんなんてアンタのことボロクソに言ってたんですから!…とは最後まで言えず終い。ま、いっか…それは心優しいワタシの温情ってことでひとつ…
そんなこんなで実に2年あまりに渡ってお送りしてきた『実録!G・S戦記』シリーズも、今回晴れて大団円を迎えることができました。残務整理がまだ少し残っているようですが、それさえ片付けばもうほぼ永久にあの不愉快極まるツラを拝まずに済むと思うと清々しています。ワタシの人生でも、かつてここまで人を嫌いになり、これだけあからさまな態度で臨んだことはありませんでした。そうすることで、ワタシ自身もイヤ〜な気持ちがしていたものですが、もう今後そんな思いをすることもなくなるのがうれしくて仕方ありません。共に怒り、激励のお言葉などいただいた読者のみなさん、長期間に渡るご支援ご声援、本当にありがとうございました。
S木よ、永遠に・・・・・・・・・・
帰ってくんじゃね〜ぞっ!
ムヒヒヒヒヒヒヒヒv(`∀´v)
『実録!G・S戦記』 完
ぎっちょ |
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| いよいよ明日! | 2006,10,30 |
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S木消滅まで、いよいよあと一日となりました。すでに引継ぎ業務も進んでいるのですが、正式には明日、本部の了承を得て決定となります。よもやここまできて、本部が了承しないなんてことはないと思いますが…いや、百歩譲って万が一後任人事についての了承がおりなかったとしても、S木の本社栄転だけは動かさないようにしていただきたいものです。なんたって、S木更迭…もとい栄転は我が営業所の総意でもあり、急転残留となったところで喜ぶのはS木ただ一人なのですから。もし後任の問題がすぐに解決しなくても、当面は残る3人でやり繰りします。いや、元々3人体制はウチの所長が望んでいた形でもあります。だからお願いします。どうかS木だけは明日限りで間違いなくいなくなりますように…(祈
∧_∧ + (0゜・∀・) ワクワクテカテカ (0゜∪ ∪ + と__)__) +
ぎっちょ |
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| 不惑 | 2006,10,29 |
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え〜…何を隠そう、ひと月ほど前に40歳になりまして…そう、“不惑”と呼ばれる世代ですな…(・∀・)ニヤニヤ。 20代はずいぶん長く感じましたが、30代は何だか\(◎o◎)/あっ!という間でした…実感がない、というのが正直な感想です。
少し前に本稿で、生前をよく知る物故者の数に年齢の積み重ねが比例しているという論理から『累齢度調査』というシリーズを書き記したのですが、自分の年齢を実感する術は他にも多々あります。例えば、スポーツ選手で“同級生”がどれだけ活躍しているかってぇと、プロ野球ではワタシより若干年長のドラゴンズの山本昌さんや虚人の工藤さん、スワローズの古田監督などが来期も現役を続行する一方で、“同級生”は昨シーズンオフに元ドラゴンズ正捕手でもあった楽天の中村武志が現役引退したことでついに【絶滅】…大相撲でも、先場所限りで琴冠佑が引退して同級生は幕下の栃天晃を残して姿を消しておりまして、今やスポーツ界では引退表明する選手が自分より年下であることなんて日常チャメシゴトになりつつあります。
もうひとつ、40歳となって感慨深いのが、ワタシの“バイブル”として名高い『太陽にほえろ!』において、名物キャラの【ゴリさん】が殉職した年齢なのであります。【ゴリさん】といえば若手刑事の教育係にして現場では率先して先頭に立ち、捜査一係におけるボスの優秀な片腕でした。そう、自分の年齢を実感する術として、
“『太陽』のあの刑事の死んだ歳”
というのもひとつあります。24歳で、ワタシは初めて具体的に「死」というものを意識しました。マカロニ刑事が暴漢に刺殺されたのがこの年齢だったからです。はっきり言ってヤリたいこと山積みで、こんなところで死にたくないと思うのと同時に、若く志半ばにして殺されたマカロニの無念さを実感した気がしました。30歳は、スコッチが病死した年齢。自身はすこぶる健康ながら、30過ぎて間もなく高校時代から長年つるんでいた無二の親友を病気で亡くしまして、息を引き取る間際のスコッチに花が咲きかけのサボテンを見せて、ゴリさんが涙ながらに「もうすぐ花が咲くぞ!もうすぐだよ!」と語りかける名シーンをよもや自ら実生活で演じることになろうとは夢にも思っていなかったものです。
殿下が交通事故死したのが34歳の時。ワタシが同じ年齢の時といえば、親元を離れて一人暮らしを始めた頃。思えば殿下も、恋人との結婚を決意し、夢と希望にあふれた新しい生活を始めようとした矢先の悲劇でありました。悲劇といえば、ゴリさんも結婚式の日取りまで決まった中での殉職でした。そのゴリさんと同年齢となった今のワタシを比べてみると、生憎結婚の予定もありませんし、出向先にしても自社にしても上司から“片腕”として信頼されてるかと問われれば、むしろ“足手纏い”と思われてるかもしれませんやね。あはっ(・∀・)
ぎっちょ |
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| 暖簾に腕押し、糠に釘、S木に説教 | 2006,10,28 |
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昨日は月いちの営業所会議。いつものメンバーに加えて、所長とS木の自社の上司にあたるM部長とS木の後任S木子さんが顔を揃え、終了後には事務員M子ちゃんも含めて歓送迎会を兼ねた宴席が設けられた。こういう場でいつも気配りを見せるのが『爺』である。特に座敷での席順には口うるさいほどなので、ワタシも考えてM子ちゃんとともに下座につき、壁側上座のM部長との間に主賓2名(ダブルS木)、通路側の『爺』とM子ちゃんの間に所長を座らせようとしたのだが、『爺』は同僚4名を壁側に並べた方がいいからと、ワタシと所長の座る位置を入替えるよう促した。ところが、いつものように空気の読めないS木が所長が座るハズのそこにドン!と座ってしまったもんだからさあタイヘンw 「Sーさん、そこぎっちょさんが座るんだがね。アンタ今日は主賓なんだから、あっち(壁側)の真ん中に座りな〜」 と必死に説得する『爺』だったが…
「いや、もう座っちゃったんだからここでいいですよ。ムヒヒヒヒヒヒヒヒ」
とS木。 「いいじゃねーんだよ!アンタ自分の立場わかってんのか?今日は主賓なんだからあっちに座れ〜!!」 『爺』必死の説得にもしばらく動こうとしなかったS木だったが、数分後ようやく折れて所定の位置に鎮座した。
『爺』の狙いはもうひとつ。上司でもあるM部長からのS木への心証を少しでもよくするチャンスを与えてやろうという気持ちもあって敢えて隣に座らせたのだが、まあ当然っちゃあ当然のことながらM部長のグラスが空いていようが何しようがS木は知らぬ存ぜぬ。その上、『爺』が 「最後くらいちょっと飲めや」 と差し出したビールを、 「いえ、俺、酒は受け付けないんで」 と断る傍若無人ぶり( ̄^ ̄#)
当然、二次会は荒れ模様になったw
Sっちゃんのいるいつもの『S』での二次会。フロアレディの女の子たちのご挨拶も一通り済み、ひとしきり歌を披露したところで『爺』がS木の隣に席を移した。前の宴席でS木にどうしてほしかったか、さらに本社に戻る以上ここにいる時よりも数倍気を使わなければならないことを咄々と説教するのだか、視線も合わさずフンフンと生返事していたS木が返したたった一言。
「ありがたきお言葉、よーく肝に銘じておきますよ。ムヒヒヒヒヒヒヒヒ」
という何とも気持ちのこもっていない言葉が『爺』の怒りに火をつけてしまった。
と言っても、その場でどやしつけたりは決してしないのが『爺』。場の空気が悪くなるし、【糠に釘】【暖簾に腕押し】という諺同様に【S木に説教】でもあることもわかっているからだ。やり場のない怒りを鎮めるにはどうしたらいいか…
本来この日『爺』は翌日の予定もあって早く帰るつもりで、ワタシも先日行った所長の新規開拓した店『I』で意気投合し、 「今度は個人的に来てねん♪」 と誘われていたフロアレディのりえちゃんに会いに一人で三次会へ行く予定にしていたのだが…
「おいぎっちょさん、30分だけ付き合わせてくれ」
と言って『爺』がついてきた。30分の予定を大幅に超えて、日付が変わってからも何かを振り払うかのことく飲んで歌って踊る『爺』…
あと少し…あと2日の辛抱ですよ、『爺』…(´・ω・`)
ぎっちょ |
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| 敗軍のぎっちょ、大いに語る | 2006,10,27 |
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ワタシがこの世に生を受けて以来6度目となるドラゴンズの日本シリーズは、今回も敗戦と相成ってしまった。分岐点は第2戦の7回、2死2、3塁から山本昌が金子に逆転タイムリーを打たれたあの場面だろう。結果論になるが、そこまで抑えていたとはいえ左投手に対する右打者の相性や、すでに100球を超えていた山本昌の球数を考えれば、敬遠せずに金子で勝負するならそこで平井投入ではなかったか?それなら間違いなく打たれなかったと言うのではない。あの場面でより抑えられる確率が高かったのは続投か継投か…ということだ。短期決戦では、シーズンより一層“一戦必勝”の色合いが濃くなる。『7戦で4勝すればいい』のではなく『早く4勝した方が勝ち』なのだ。だからこそ継投にしたって“攻めの姿勢”が必要なのだ。特に落合監督は、前回のシリーズでも情に流されて継投に失敗( 本稿掲示板『まったり茶房』のシリーズスレ第2戦分参照)している。本当に勝ちたかったのなら、あそこは非情に徹するべきだった。特に、完全アウェーとなる札幌での試合は絶対不利となるのはわかりきっていたのだから、特に名古屋の第2戦は遮二無二勝ちにいくべきではなかったか?そういう姿勢を見せるべきではなかったか? ワタシも含めて、恐らく選手にも何となくファイターズを見下したような“優越感”みたいなものがあったのも事実だ。投打のチーム成績は似通った内容ながら、日本シリーズという大舞台を経験している選手が多いことや、ファイターズ捕手陣の盗塁阻止率がかなり見劣りする(ドラゴンズ谷繁が5割近いのに対してファイターズは3割弱)ことなどから、評論家の事前予想でもドラゴンズ有利と見る声が少なくなかった。そんな中から生まれた“慢心”が歯車を狂わせ、修正できないまま「こんなハズじゃ…」と思っているうちにズルズル…という悪循環に陥ってしまった最大の要因だったのではなかろうか。 ワタシも号泣したあの10月11日のリーグ優勝決定試合。今にして思えば、日本一を取りたいのならあそこで落合監督は泣くべきではなかった。確かに、終盤のタイガースの猛烈な追い上げなどあって苦しかったことや、その日の試合もリードしていたのを追いつかれて延長戦に持ち込まれる接戦となったりした緊張感が一気にほぐれたというのもあったのだろうが、あそこでもグッと感情を押し殺し、クールな表情のままで「まだ日本シリーズがありますから」とサラッと言うべきだった。酷な注文なのかもしれないが、落合博満という人はそれができる人だと思う。シリーズ終了後の落合監督のコメント「日本シリーズの雰囲気じゃなかった」のは、あの涙の胴上げでドラゴンズの中のドラマが結実してしまっていたからではないだろうか。ワタシの母が言った「泣くのは日本一になってから」という言葉が、今となっては重い…(; ̄_ ̄)=3 また来年…などと考えられる心理状態ではない。それほどの惨敗。ファイターズの勢いを勝因に挙げる人も多いが、勢いを止める最大のチャンスがなかったワケではない。それが、もしかしたら第2戦のあの場面だったのかもしれないのだとしたら、悔やんでも悔やみきれない。もうこうなったら、お気に入りのリエちゃんのいる店に行ってしこたま飲んだくれてデュエットでもして慰めてもらうしかない…か(-.-)y-~~~スパ〜 ぎっちょ |
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| S木子さん初登場 | 2006,10,26 |
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来週で異動となるS木の後任、その名も同じ【S木】さんが引継ぎのため事務所に顔を出した。まったく同じ呼び名というのも失礼だし、女性ということもあるので、今後は彼女のことは【S木子】さんと呼ぶことにしようと思う。また呼び捨てにするような関係になったりしませんように…(祈
という心配は杞憂だったようだ。S木子さんは、年齢はワタシより10歳年上でS木と同い年。住まいは何とワタシんちと目と鼻の先…というほど近くないが、それでも例えるならノドボトケくらいの距離で、電車で通うなら通勤は同じルートをたどることになる。 「一緒に帰って襲われないようにね。ムヒヒヒヒヒヒヒヒ」 っておめぇに言われたかないんだよS木…
( ̄^ ̄#)
見た目の感じは、女子ゴルフの不動裕理が整形してスッキリキレイになった…なんて表現すっとかえってわかりにくいか?名刺交換する時の受け答えも明るくハキハキした感じで、第一印象は悪くない。ワタシが自社に戻ることになった際の引継ぎ用にとまとめておいた、ここでの仕事内容をカンタンにまとめた資料を「お近付きのしるしに♪」と渡す。好感度アップ作戦の第一段階、成功ナリ(^_^)v
S木とS木子さん、ホントは今日一日かけて引継ぎのために得意先回りする予定だったのが、先日来お話ししている現場とのトラブルが泥沼化の傾向を見せていて、S木は急遽現場から呼び出しを受けた。あと数日して異動してしまった後なら、もしかしたらS木は自社での業務を理由にしてクレームやトラブルをぜ〜んぶ所長やS木子さんに任せちゃってたかもしれないことを考えると、なんともタイミングよくというか運がないというか…自業自得なのだが。もっとも、その仕事ぶりから今までこのような大きなトラブルがなかったのが不思議なくらいだ。いい薬…にはヤツの性格としてならないにしても、ちょっとは痛い目にもあってもらわないと、こっちもやってらんねぇや…
(ノ-o-)ノ ┫オリャッ
夕方5時半近くに戻ってみると、ヤツの車はなかった。恐らく、引継ぎを終えて例の現場に行ったんだと思われる。所長も今日は本部で所長会議だから同行はしてないハズ。S木のヤツ、一体現場でどのような御託並べて言い訳してるんだろか。明日の朝、所長にどんな報告をするのか楽しみだ。万が一、それでもワタシの自社が悪いみたいな言い草をしやがったら、今度こそ“最終戦争”だ。戦闘プログラムのシミュレーションも『爺』との連携もバッチリ、臨戦態勢も整っている。2年あまり続いた【G・S戦記】も、いよいよクライマックスへ…?
∧_∧ + (0゜・∀・) ワクワクテカテカ (0゜∪ ∪ + と__)__) +
ぎっちょ |
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| ミーティング Without S木 | 2006,10,25 |
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3日連続のS木ネタで恐縮だが、もうあと一週間もすれば不愉快極まるヤツの話をすることもなくなるので、今しばらくご辛抱いただきたいm(_ _)m
昨日の本稿執筆後、戻ってきた所長がS木に、その日の朝ヤツが直行した現場との打ち合わせ結果について報告を求めた。例の、納期が近いのに製品が一本もできていないという現場である。 所長「話、ついたの?」 S木「ああ、特殊製品については。」 所長「…あん?」 いくら特殊製品だけ間に合わせても、本線で使用するものがまったく用意できていないのだから問題なワケで、まったく意味を為さない報告である。何を隠そう、問題の現場の製造担当メーカーはワタシの自社。すでに事の顛末はEさんには報告済みだったのだが、わかっていたこととはいえあまりに稚拙なS木の対応に呆れることしきりであった。とここで、S木がワタシに 「ぎっちょさんとこ、製品作ってなかったの?」 と聞いてきた。自分の手配のマズさを棚に上げて、まるでウチが作っていなかったことが悪いかのような言い草に、ワタシもカチンときた。 「ちゃんと書類出すなり、担当から『作れ』って言われたりしなきゃ作らねぇよそんなもん(`ω´♯)」 年下のワタシの居丈高な言い草に、明らかにムッとした表情になるS木。一触即発の雰囲気だったが、ここは所長が割って入りS木にとにかく必要書類を作成するよう促してその場はとりあえず治まった。
とるものもとりあえず書類を作り、いつもより20分ほど遅く夜7時少し前にS木は事務所を出て“例の場所”(パチスロ)へと向かった。 「あいつ、自分の対応のマズさを棚に上げて、まるで全部ウチが悪いみたいな言い草じゃないですか!」 所長には罪はないのだが、S木の直属の上司ということでここは一言言わせていただいた。 「しょうがないよ。なんにもわかってないんだから。そういうヤツだもん」 さすがの所長も、完全にサジを投げたといった感じだった。
所長の号令で、S木を除く3人で一杯やりに行くことになった。今に始まったことではないが、パチスロやりながらクシャミしてるんじゃなかろうかというくらいS木のダメ出しで盛り上がった。一昨日の本稿でお話ししたS木の「本社をクビ」発言、所長にも同様の話をしてきたんだそうだ。 「本社から“いらない”とココに出されたオレが、何で今さら戻されるんですかね?」 不満タラタラのS木に、 「別に理由なんてないよ。本社だってお前を必要としてるワケじゃないけど、ここでも役に立たないから、渋々引き取ってもらったんだ」 とハッキリ言ってやった、と所長。味方だと思っていた相手からそこまで言われたS木は何を思う…傍目には、全然こたえていないようにも見えるがw
引継ぎの件についても話し合い、結局後任を全員でカバーしながらやっていこうということで意見がまとまった。ただ、所長はまだ人事についての不満は拭い去れていないようだ。自分の意向が反映されていないこともそうだが、 「社内の者でしかわからない」 いろいろな事情もあるようだ。『爺』もワタシもそれ以上深くは詮索しなかったが。
「二次会、行きますか?」 珍しく自分から所長が切り出した。断る理由はないし、今日ばかりはどうぞ所長のお気の召すまま…所長が“新規開拓”した【I】という店に行くことにした。
勘定を済ませ、 「じゃあ行きますか!」 と立ち上がりざま所長が放った一言。
「まあS木がいなくなるだけでも“よし”としなきゃなっ」
二次会が大いに盛り上がったのは言うまでもない(・∀・)
ぎっちょ |
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| 発つS木、後を濁しまくり(-"-;) | 2006,10,24 |
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S木更迭の“Xデー”が近付く中、具体的に後任との引継ぎの日程も組まれ始めた今日この頃。ウキウキ気分のワタシと対照的に、所長が一人浮かない顔をしている。S木の異動自体は所長も望んでいたこととはいえ、後任の名前も同じS木女史が当職場での取扱製品を未経験ということもあって、11月以降の担当割りについて頭を悩ませているのである。というのも、経験が無いという話だけなら所長はじめ『爺』やワタシも含めてS木女史をバックアップすればそれで済むことなのだが、それ以上に所長が頭を痛めているのは、いなくなるS木が自分の受け持ち区域、業者との取引内容をグチャグチャにしてしまっていることなのだ。それらの業者への販売価格は、S木が勝手に本来取り決めるべきものより安値売りを当たり前としてしまっているので、所長としては担当交代を機に値戻し交渉を試みたい。しかし、営業としての実績はあるものの取扱製品未経験の営業レデーにはいささか荷が重いと言えなくもない。そこで所長は各自の担当区域を大胆にシャッフルし、S木の受け持ちだった区域及び業者を『爺』に担当させたい腹づもりのようなのだ。
ところが、これに『爺』が難色を示している。今日も出先でワタシの携帯に『爺』から電話がかかってきた。 「聞いてるか?所長、Sーの担当を俺に引き継がせようとしてるみてーだぞ。冗談じゃねぇって言ったんだよ。」 要は、単なる値戻しの話だけならまだしも、それ以外の問題まですべて被るのはゴメンということらしい。S木は、自分の担当物件ですらロクすぽ何も手をつけていないと言ってもよく、いつから納入が始まるとか製品の最終的な数量はそれぞれいくつかといった肝心な打ち合わせを一切現場としていない。だから、値戻しの話以前に現場のトラブルばかり処理させられるのではないかと戦々恐々なのだ。現に昨日も、S木担当のある現場が間もなく始まるって段になってメーカーに納入手配しようとしたところ、製品がまだ1本も用意できていないことが判明した。 「現場へ行って打ち合わせしたのか?」 「いいえ」 「金が決まってるなら、注文決定の書類作ってメーカーに送ったのか?」 「いいえ」 ものの見事なほったらかしぶりである。ワタシはその場にいなかったのだが『爺』はそのやりとりを聞いて、とてもS木の尻拭いはやり切れねぇ、という結論に達したワケである。当たり前っちゃあ当たり前ですわな。その上さらに、本部に取引の是非についてお伺いを立てなければならない物件についても申請書を出していないなど、もう立つ鳥…いや、発つS木は後を濁しまくりなのである。
今、これを書いているのは終業時刻過ぎての事務所のPCによるものなのだが、この後引継ぎについて所員一同で緊急協議会である。
ぎっちょ |
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| S木の自尊心 | 2006,10,23 |
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あるいは異動を拒否することで、このままここに残れるとでも思っているのではないか?とさえ思われたS木だったが、事務所で『爺』が冗談っぽく 「Sーさん、異動決まったん?」 と問い掛けたところ、 「え?え…ええ…」 と歯切れは悪いものの東京本社へ異動することを認めた。認めた上で口にした言葉が、 「どーしてですかね?オレは“本社をクビになった人間”なのに…」 であった。 信じられないかもしれないが、こんなヴァカでも大学はちょっとしたいいところを卒業しているらしい。勉強もそこそこできたという自負があるのか、どうもヤツの言動や行動には“謙虚さ”が足りない。いや、【皆無】と言っていい。ワタシがヤツを毛嫌いするのは、仕事をするしない以上にそういった部分によるところが大きい。『爺』も後で話していたが「本社をクビ」という言い回しの中にも、自分の実力や仕事ぶりを棚に上げて、高学歴ばかりを鼻にかけるヤツのちっぽけな意味のない自尊心が見え隠れするではないか。 ワタシも勤務する今の職場は、楽な仕事であることは否定しない。ノルマもなく、売上げの多い少ないを気にすることもほとんどない。正直、終日事務所で昼寝してたって成り立つ仕事と言ってもいいから、出向してくる所員は“定年前後の最後のご奉公”か“自社で使い物にならない余剰人員”が大半を占めると言っても過言ではない。ハッキリ言ってワタシが後者であることは否定しないし、他の同僚にしたって『爺』は前者だとしても所長はどっちかってぇと後者の部類に入るのである。そんな組織の内情をヴァカはヴァカなりに理解はしているのであろう。S木の「自社をクビ」発言のウラには、そういった背景があるのだ。 ただ、自慢するほどのことじゃないが、ここからがワタシとS木の決定的な違いである。ワタシが出向するにあたり考えたのは、まず今の職場で役に立つ人間になろうということだった。普段の仕事を丁寧にやる(それでも不手際は多いがw)のはもちろんのこと、得意のインターネットを駆使して役所の発注情報を逐一チェックしたり、仕事を離れた飲み会では下働きに徹したりもした。それで100%だなんて思っちゃいないが、それでもそういった心がけはちゃんと周囲の人間は見ていて、所長や『爺』はワタシの不手際をたびたびフォローしてくれたし、交替人員がいないせいもあるのだが、少なくとも所長がワタシの自社に「ぎっちょイラネ」と言ったことはないし、むしろEさんを通じて「よく頑張っている」と言っていたということを伝え聞いたことがあるくらいだ。 それに比べてS木はどうだったかってぇと、通勤ですら自宅から徒歩10分の楽な職場環境にどっぷり浸かりっきりで、営業のクセにろくすぽ外回りもせずに事務の女の子に呆れられ、自分の欲望のまま振舞うから飲み屋のねーちゃんにもウザがられ、 得意先からの注文書を約半年に渡ってためこんだり、 自分の担当物件を打ち合わせもせず2ヶ月近くほったらかしにしたり、 飲み会の段取りなんか何もしないクセにまるで自分がすべて手配したかのごとく振舞ったりと数多くの失態を繰り返してもロクに反省もせずニタニタしてるもんだから『爺』やワタシに愛想尽かされたばかりか、直属の上司である所長からも「誰か他の者に代えてくれ」と自社に直談判させるほどの役立たずぶり。ヤツの“敗因”は、「本社をクビになった」ことで「もう戻ることはない」とタカをくくり、徹頭徹尾自分に甘かったということに尽きるのではないだろうか。 何はともあれ、来週火曜日でついにヤツとはおさらばだ。なんだろう、近年感じたことがないくらいの、この清々しい気分は\(≧▽≦)丿 ぎっちょ |
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| 『PRIDE32 REAL DEAL』リアルタイム速報! | 2006,10,22 |
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PRIDE、初の海外進出となるラスベガス大会。出場予定だったマーク・ハントが直前になってビザが間に合わずに出場できなくなるトラブルもあったが、なにはともあれ開催にこぎつけた。PPVは“シンプル イズ ベスト”?実況は矢野アナ&解説にTKと、目障りなグラドルはおろか高田本部長も不在?純粋に試合だけ楽しめる中継になりそ?今回は特別ルール。すべて5分3R、シューズ及び柔道着の着用は禁止、ドロー判定あり、4点ポジションでの打撃も禁止。(10:10)
開会式はいつもの「ダン!ダン!ダダン!!」。やっぱこれでないと♪過去の名シーンを集めたオープニングVTRもなかなかGOOD!ケイ・グラント&レニー“巻き舌”ハートコンビもそのまま米国上陸。煽りVは英語で日本語字幕つき。脳内で立木文彦ナレーションに変換すべしw(10:25)
【ジョーイ・ヴィラセニョールvsロビー・ローラー】
シウバ、ショーグンばりの飛びヒザでローラー衝撃の秒殺KOデビュー!!(10:30)
【中村和裕vsトラビイス・ガルブレイス】
カズ、まさかここでもドンペン君と入場するつもりじゃあるまいな…と思っていたら…さすがに今回はシンプルに入場してきたw(10:35)2R、コーナーでヒザ蹴りからパンチ連打でカズTKO勝ち。まあ体格差もあるし、順当勝ちってとこか?英語でのマイクパフォーマンスも、アンチカズには虫唾が走る?(火暴) (10:45)
【西島洋介vsフィル・バローニ】
開始早々倒されて、なす術ナシ…西島は、進む道を間違えた。K−1で打撃戦やった方が、もっと実力が出せたんじゃないか。それにしても、学習能力なさすぎだ。客に見せるレベルじゃない。これじゃPRIDEでは使い物にならない。厳しいことを言うようだが。(11:00)
【ダン・ヘンダーソンvsビクトー・ベウフォート】
レニーさん自らリングアナとは!これは是非国内大会でもお願いしたいものだ♪(11:05)入場では、米国人のダンヘンよりもUFCでの実績も豊富なビクトーへの歓声が多かった。1Rは目まぐるしく攻守が入れ替わる期待に違わぬ好勝負となったが、2Rからはスタミナが切れたのかビクトーの動きに精彩がなくなる。ダンヘンもテイクダウンしてからの攻めに乏しく、勝負は判定決着。(11:30)
【ショーン・オヘアvsバタービーン】
ハントとの“ぽっちゃり系パンチ対決”が消滅した時点で、まったくテーマがなくなってしまった一戦wまあ、休憩前にスッキリKO決着でえがったのではないかいな?ってなところで。(11:45)
休憩明けに高田本部長が、吉田、藤田、マッハを引き連れて挨拶。異国の地で「出て来いやァ〜っ!!!」が聞けるとはw(12:25)
【ジョシュ・バーネットvsパウエル・ナツラ】
入場曲を変えてくるなんてウワサもあったジョシュだったが、いつも通り「愛をとりもどせ!」で入場してきた。GP決勝より6キロ減量のジョシュは引き締まった印象だが、今ひとつモチベーションが上がっていないようにも見えた。スタンドでもテイクダウンしても、攻めるのは意外にもナツラの方が多かったが、一瞬のスキを突いてアンクルホールドでジョシュ逆転の一本勝ち!(12:40)
ここで、ヴァンダレイ・シウバがリングインしてご挨拶。UFC王者チャック・リデルに改めて挑戦状を叩きつけた!!!(12:50)
【マウリシオ・ショーグンvsケビン・ランデルマン】
死の淵を彷徨う大病を克服して復活したランデルマン。パフォーマンスは相変わらずだったが、体はひと回り小さくなった印象で、右肩の手術痕が痛々しい。一瞬の交錯のあと、すぐにショーグンの足関節が極まり、あとはガマン比べの様相。耐えに耐えたランデルマンだったが、最後はヒザ十字がカンペキに極まってタップアウト!(13:00)
【エメリヤーエンコ・ヒョードルvsマーク・コールマン】
コールマンの家族愛を前面に出した煽りV、フジ撤退後では出色の出来と言えるか?ヒョードルは入場曲を変え、雪が舞い散る中を入場!(13:15)タックルをことごとく切られ、スタンドでも的確にパンチを顔面に叩き込まれ、コールマンはヒョードルの足にしがみつくのが精一杯。2Rでようやくテイクダウンに成功するも、前回(04年GP)のVTRを見ているかのような同じ展開で決着。(13:25)
ぎっちょ |
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| ダイエットコーク…もとい、効果w | 2006,10,21 |
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一念発起、ダイエットを敢行して2ヶ月が経過した。すでに7キロの減量に成功しているのだが、それでもまだ太めなのには変わりない。とはいえ、その効果を実感する事柄もいくつかあったりする。
そもそも減量しようと思い立ったのは、いろいろあって丸5ヶ月実家に戻っている間、毎夜母の手料理を残さず平らげているうちにすっかりデブデブになってしまい、一段落して自宅へ戻る際に体重計に乗ったらなんとその針が74キロを指したことに始まる。歩くのもフーフー言いながらだったのは暑いせいかなと思っていたのだが、その重すぎる体重のせいでもあったのだ。
自宅に戻って以降、ダイエットの一環として夕食をとらない生活が始まった。以前『いいとも』かなんかでタモさんが、
,一-、 / ̄ l | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ■■-っ < 痩せたかったら夜食べなきゃいいんだよあーた ´∀`/ \__________ __/|Y/\. Ё|__ | / | | У.. |
と言ってたことがあったのを覚えていて、それを実践に移した格好だ。以前にも思い立ってダイエットに挑戦したことはあったが、牛乳と卵を買いに行ったコンビニで誘惑に負けてスナック菓子を買い込んでしまい頓挫…というのがほとんどだった。今回はそういうことも一切なく、当初は夜8時を過ぎると何か口寂しくって無性にインスタントラーメンでも食べたい心境にかられることもあったが、海苔をチュパチュパしゃぶったり熱い味噌汁を一杯ズズズとすすることでけっこうしのげるものだ。
食べないと身体に悪いよ、と言ってくれる方も多いのだが、夜6時以降の食事をとらないようにしているだけで、まったく食べていないのではないから心配無用と答えている。現に、体調はすこぶる好調だ。歩いても疲れないし、家の前の車道を横断するのにも“エッチラオッチラ”だったのがスッと渡れるようになったし、ベルトはもとよりズボンもたちまちユルユルになり、顔に食い込んでいたメガネのフレームにもずいぶん余裕ができて、ズリ落ちてくるのを押さえるのに困るくらいになった。
さて、ここまで順調にきたダイエット作戦だが、現在の体重67キロというのはちょうど1年前の健康診断の時の体重と同じ。要するにこの2ヶ月で落とした体重は、ここ一年で蓄積した余分なお肉だったワケで、だからこそ落ちるのも早かったのかもしれない。ここへきて、ほぼ週1キロ前後のペースで落ちていた体重がなかなか落ちず、体重計が同じところを指す日が続くようになっている。数年かけてこびりついた贅肉を削ぎ落とすには、もはや食事制限だけでは限界か?ということで今週から、通勤時にエスカレーターを使わずに階段を上り下りするよう徹底することにした。幸か不幸かワタシの通勤は乗換えが4回必要で、そのすべてにおいて階段昇降の機会がある。埼玉県浦和近辺の駅の階段を小走りに駆け上がる、ほぼスキンヘッドで小柄なスーツを着た殿方を見掛けたらそれは多分ワタシなので「がんがれっ!」とでも声をかけていただけたりしたら、それはそれでうれしいかもしれない(火暴)
ぎっちょ |
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| 大学野球 | 2006,10,19 |
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今年の夏の甲子園で早稲田実が初優勝した勢いそのままに…というワケではないのだろうがw東京六大学野球で早稲田大学が優勝を果たした。来年は“佑チャン”こと早稲田実の斎藤佑樹投手も入学してくるだけに、東京六大学野球が久しぶりにスポットライトを浴びることになるのかもしれない。東京六大学野球といえばかつてはプロ野球と人気を二分するほどで、古くは立教の長嶋茂雄から1970年代後半の江川を中心とした法政大学の黄金時代あたりまでがその全盛期だろうか。江川以降、学生野球の人気が衰退していったのはスター選手の不在もさることながら、甲子園で活躍して鳴り物入りで入学したスター候補選手が途中退部する事態が相次いだことも大きいと思われる。池田の江上や取手二の石田、仙台育英の大越といった甲子園で活躍した有名選手が志半ばで学生野球界から去って行った。しかも、彼らの進学先がすべて早稲田大学なのが気になるところだ。最近はずいぶん改善されてきたようだが、早稲田ではスター候補として入部した新入生をいじめてツブす伝統があるらしく、江上らはその犠牲になったという噂もある。佑ちゃんは果たして早稲田で、学生野球で成功することができるのだろうか?遅かれ早かれプロ(メジャー含む)でやるという意思を持っているのなら、ここは即プロ入りした方がよかったのではないかと個人的には思うのだが…?
ところ変わって東都六大学野球では、初めて一部へ昇格してきた國学院大学が快進撃を見せて、史上初となる“昇格即優勝”に向けて突き進んでいる。この國学院を率いるのが、竹田利秋監督。相当の野球通ならご存じの方もおいでかもしれないが、竹田監督といえばかつて東北高校から仙台育英という東北地方屈指の有力校を経て東北福祉大学と、それぞれの監督として名を馳せた人である。高校野球では全国制覇こそ成らなかったものの仙台育英で準優勝、その後東北福祉大学の黄金時代を作り上げたことでも有名である。数年前に請われて國学院へ“移籍”となったのだが、わずか数年で一部昇格どころか優勝を争えるチームに育てあげるとは、名伯楽の面目躍如である。指導法にも何かしら秘訣があるとして、それ以外にも竹田監督を慕って有力選手が集まりやすくなったことも國学院躍進の一因となっているのは間違いない。それは高校野球でも同じで、例えば都立城東高校を二度甲子園に導いた監督が着任した同じ都立の無名校が、ここ数年で私立の有力校と互角に渡り合うほど力をつけたりしているのは、有名私立に入れ(ら)なかった有力選手がその監督を慕って無名都立校に集まってきているということに他ならない。プロ野球と違い、あまり表立って采配を振るうことは少ない学生野球の監督であるが、今は指導法もさることながら有力選手をどれだけ集めることができるかという人脈の広さが問われている時代なのかもしれない。
ぎっちょ |
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| 危険な過失 | 2006,10,18 |
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10月5日付本稿で取り上げた、埼玉県川口市で児童4人を脇見運転のドライバーが轢き殺してしまった事件。結局容疑者は【危険運転致死傷罪】ではなく【業務上過失致死傷罪】で送検されることとなった。4人を殺した“罪の重さ”よりも、脇見運転という“過失の軽さ”が重視される結果となったが【危険運転】なら懲役刑は(例外を除いて)最高20年となるところが【過失致死】だと最高でもわずか5年。ある遺族の方も話をされていたが、果たして過失とはいえ未来ある子供を4人も殺しておいて、1人あたり1年少々の懲役刑で本当に罪が償えるのかと言われれば、確かにおかしな話ではある。
法律上【過失】と【危険運転】とを分けるポイントは、
『飲酒運転していたか否か』
に限られているようだ。酒を飲んで運転するのが“危険”であるというのは当然としても、今回の件がそれに値しないとは検察もあまりに十把一絡(ジッパヒトカラゲ)な判断ではないか。要するに、
『運転中にカセットテープを入れ替える』
という行為が“危険”に値するか、という点において検察は“飲酒運転ではないから危険運転には当たらず”と判断したといっていいと思うのだが、本当にそうだろうか?教習所でも、時速何キロで走行中にホンの数秒横見した間にも車は数十m進んでいるのだから注意して必ず前を向いて運転せよという講義を受けるではないか。そもそも【危険運転】の定義が“飲酒運転”と限定されてしまっているのもおかしな話で、そのあたりが今後の裁判でどのように争われていくのか。法改正論議も巻き起こっていくであろうし、この件の動向には引き続き注目していきたい。
まあ考えようによっては、5年で刑期を終えてシャバに出てくるのもまた地獄だ。4人の遺族に対する莫大となるであろう補償が待っているし、慰謝料を月々いくらかずつでも払っていくための働き口はあるのだろうか?常識で考えれば運転免許も返上すべきだろうし、免許がなければやれる仕事も収入も限られてくる。まして、被告に貼られた「カセットテープ取換えるのに脇見運転して4人の子供を轢き殺した男」というレッテルは、刑務所を出ても一生ついて回る。そしてそれは、どれだけ被告が反省しようが謝ろうが消えてなくなるものではない。短期の懲役刑で済んだにしても、まだ若い被告にとっては生涯半永久的に針のムシロな日々が待っているのだ。検察の、ある意味“寛大”にもとれる処分決定の裏側には、そんな意図もあるのだろうか。
ぎっちょ |
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| いじめ教師 | 2006,10,17 |
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福岡の某中学校で自殺した少年が、いじめを受けていたらしいことが判明した。しかもそのいじめのきっかけを作ったのが亡くなった少年の元担任で、それは両親が少年のある問題行動を相談しに来たところ、その内容を担任が学級内で暴露したことに起因したという。これまでワタシは、とかく教育問題等でヴァカ親から理不尽な言い掛かりをつけられる学校を擁護するスタンスをとってきたが、学校を頼って相談してきた家庭の問題を暴露しちゃうようなヴァカ教師は、もちろん弁護できないし弁解の余地もない。
件の教師、他にも同じ少年を【偽善者】呼ばわりしたり、別の生徒たちをイチゴに例えて高級銘柄や「(出荷できない)粗悪品」に例えていたりしたという。恐らくこういった言動というのは【金八効果】とでも言うべきものではないだろうかとワタシは思う。言わずと知れた、武田鉄也主演の学園ドラマ『3年B組金八先生』のことである。
『金八』の面白さというのは、教師・金八と生徒たちとの強く、深い信頼関係がよく描かれていることである。金八は生徒の悩みに正面から向き合い、時には生徒と同じ気持ちや立場に立って、共に悩み、苦しみを共有することでお互いが理解し合っていく。その“共に悩み、苦しむ”というのを抜きにして、おチャラけることだけで生徒と対等な親近感あふれる教師を気取っている輩がけっこう多いのではないだろうか。人間である生徒をイチゴに例え銘柄呼ばわりしたばかりか、高級品から粗悪品まで自分勝手に仕分けするなんて、なんというデリカシーのなさだろう。粗悪品に例えられた生徒がどんなに傷ついたか、この教師は考えたことがあるのだろうか。得てしてこういうヤツほど自分がやってることは棚に上げて、同じ学校の教師内でランク付されたあげく“ダメ教師”の評価をつけられたりしたら烈火のごとく怒り狂うんだろな(・∀・)
そもそもイチゴを持ち出すあたりに、『金八』の名エピソードのひとつ「腐ったミカンの方程式」の存在を感じとるのは考えすぎだろうか。ワタシはどちらかというと金曜夜8時といえば『太陽にほえろ!』派で『金八』は再放送でたまたまチャンネルを合わせる程度でしか見たことがないのだがwこの「腐った〜」という話は
【どんなに良質のミカンがいっぱいつまった箱でも、中にひとつ腐ったものがあると、そこから他のミカンまで腐っていく】
ということを引合いにして、生徒たちを諭す話だったと記憶している。(間違いあったら指摘してくださいね♪)少なくとも、誰某が“夏みかん”で誰某が“ハッサク”とか、 「かとぉ〜!まつうらぁ〜っ!おまえらがこのクラスの腐ったミカンなんだいよぅ! このばかちんがぁっm9(`・ω・´)」 と罵倒するような話ではなかった。この話に基づいて、“ミカン”を“イチゴ”に変えたというのはあくまでもワタシの想像にすぎないが、年齢的に『金八』放送当時に将来の教壇を夢見る学生であったのではないかと思われるこのヴァカ教師から、ワタシはそこはかとない“エセ金八臭”を感じ取るのである。
ぎっちょ |
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| 男を上げたミルコ、下げっぱなしの亀 | 2006,10,16 |
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【お詫びと訂正】 以前、亀田とK−1(TBS系放送分)について今後本稿で語ることはないと高らかに宣言したのですが、裏を返せばこれほどネタにしやすいモノはないワケで…それにネットのニュースなどで、イヤでも亀田ネタはしょっちゅう見掛けるし、ワタシが好んで見る情報番組は亀田一家ともベタベタベッタリのTBS系…知るまいとしても自然と目から耳から情報が入ってくる…本稿を継続するにあたっても、ネタに困らない非常にオイシイキャラをみすみす手放す道理はない。てなワケで、試合観戦拒否はこれまで通り継続しますが「本稿で取り上げない」発言は撤回させていただきます(^_^)v ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ あの『PRIDE無差別級GP決勝』の感動から、はや1ヶ月あまり。興奮さめやらぬと言うべきか、今だに思い出すとGP準決勝〜決勝の激闘をプレイバックして見てしまうというワタシ。“格ヲタ”の悲しき性かw 大会の模様をまとめた雑誌の特集号も数々発刊された。中でも、ライター諸氏の文才に定評のある『格闘技通信』増刊における“某コミックの主人公の必殺技”になぞらえた一文、ミルコがシウバにハイキックをヒットできたのは、前回の対戦から4年越しに浴びせ続けたミドルキックをシウバが意識しすぎてガードが低かったせいとして、ミルコの左ハイはシウバをKOするために4年越しで仕掛け続けた【ミルコ“4年殺し”の術】であった、とする記述はなかなか読み応えがあった。 通称“紙プロ”こと『紙のプロレス』の増刊では大会直後のミルコに独占インタビューを試みているのだが、初の頂点に気分の悪かろうハズがないミルコがいつになく饒舌だったことも手伝ってか、インタビューの中に大変興味深い記述がいくつか見られる。 まず、恐らく古くからミルコを見ていた者の誰しもが思ったであろうこと。 『なぜミルコがスタミナ切れせずに攻め続けることができたのか?』 K−1時代からミルコはラウンドが進むにつれて口を大きく開き、顔をゆがめて苦しそうな表情を見せ、手数も極端に少なくなることが多かった。ところが、無差別級GPでのミルコはシウバ戦ジョシュ戦と終始攻撃の手を休めずに攻め続けても、まったくと言っていいほど息があがらなかった。何でもミルコはかつて試合で鼻を負傷した際、軟骨が変形して気道を塞ぐような格好になってしまって口でしか息を吸えないために呼吸がスムーズにできず、それが理由で試合途中に息切れすることが多かったのだという。ところがこの大会前になって、かかりつけの主治医の紹介で知り合った耳鼻科の医師の調合による塗薬を鼻の下に塗ったところ、驚くほどに呼吸がしやすくなったのだそうだ。あれだけの連続攻撃をして息がまったくあがらなかったのは、その塗薬のおかげでスムーズな呼吸ができるようになったことにあるとミルコは語っている。 また、準決勝で対戦したシウバとは前回対戦時の因縁やミルコが試合前会見をボイコットしたことで確執が噂されていたが、ミルコ自身にはそうした気持ちは毛頭なく、共に【PRIDE】を支える同志として尊敬しているという。 (その割にはボッコボコにしてたけどねー(・∀・)ニヤニヤ) だからこそ試合が終わった今では、シウバの一日も早い回復を待っているとも語っている。そして、11月にも実現の見込みだった【UFC】王者チャック・リデルとシウバの一騎打ちにも言及し、「あのダメージではシウバは無理かもね」としたうえで、 「何ならシウバの代わりにオレがリデルとやってもいいと思ってる」 ミルコ・クロコップvsチャック・リデル(;´Д`)'`ァ'`ァ 階級こそ違えど、ナチュラルウエイト90台後半のリデルなら100キロそこそこのミルコとは体格のハンデはあまりない。いやそれよりも、オクタゴンに立つミルコを想像すると…ヒョードルとの再戦は来年に回してでも見てみたいカードではある。 実際には、 足の故障のため手術を要し、復帰には時間がかかることとなってしまったようだ。それよりなにより、自分が倒したシウバに代わって【UFC】に出ようとするミルコの心意気がタマらないではないか!男たるもの、挌闘家たるものこうあるべき、というのを見た気がする。 逆に、男を下げっぱなしなのが亀田好奇。自業自得とはいえ、タイトルマッチの延期でまたミソをつけてしまった。そこでイメージ回復策とばかりに、末期ガンで闘病中の少年との友情秘話ときた。それを作り話などとは言わないが、ワタシは本来美談というものは人伝に伝わるもので自分の口で言い触らすものではないと思う。だって、押付けがましいじゃない?こういうあからさまな戦略でくるとは、亀田一家もTBSも浅はかというか何というか…彼らが今後どんなことをしても、周囲は穿った見方をする。これもまた自業自得ではあるが(嘲笑) ぎっちょ |
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| ドラゴンズ優勝記念寄稿【コースケの日本シリーズ】 | 2006,10,15 |
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2004年、セ・リーグ優勝を果たしたドラゴンズの歓喜の輪の中に、福留孝介の姿はなかった。V目前の試合で死球を受け、左手小指を骨折していたためである。胴上げもビールかけも輪の外からただ眺めているしかなかった福留。もちろん、日本シリーズにも出場することはできなかった。
ここ数年、安定して打率3割以上をキープして、押しも押されぬドラゴンズの主力打者に成長した福留であったが、今シーズン開幕前、より高みを目指すために慣れ親しんだ打法の改良を試みた。それは、その打撃センスは天才的とも言われるカープ・前田の打法をフォームからそっくりそのまま拝借した新打法。キャンプでも落合監督から直々の指導を受けて、その完成を目指していた。
野球選手にとってフォーム改造は、ある意味賭けでもある。ピタリはまって好結果に結び付くこともあれば、逆に最後までしっくりいかないまま試行錯誤の繰り返し、成績も伸び悩むというケースも多々ある。少なくとも福留がヤンキース松井の代役で出場したWBCの前半くらいまでは、新打法への移行は必ずしもスムースにいっていない印象があった。手応えをつかんだのは、やはりWBC準決勝の韓国戦で放った決勝2ランではなかったかと思う。現にその後の福留はシーズンに入ってからも安定した成績を残し、何より例年にも増して打球の飛距離が大幅にアップした。年間本塁打数が平均20本前後だったのが、今年は30本塁打を超えたのだ。これは新打法の効果のあらわれであると言っていいだろう。途中、ヒザを負傷して一時的に戦列を離れたものの、堂々打率3割5分を超えるハイアベレージを残す福留に、入団当初のアラが多く三振ばかりしていたひ弱な姿は今では想像がつかない。
前回、優勝の瞬間に加われなかった無念、日本シリーズに出られなかった無念を胸に今年、新打法を引っ提げた福留が日本シリーズに臨む。その福留も、タイロン・ウッズもいなかった前回シリーズでも、ドラゴンズはライオンズをあと一歩のところまで追い込んだ。無論、福留もタイロンもマークがキツくなるからシーズン並には打てないかもしれない。だが、こと福留にはそれを乗り越えるだけの技術がある。精神がある。そして、福留がそれを乗り越えた時、自ずと日本一の座はドラゴンズの手に入ることになるだろう。球団創設70周年を迎えた節目の今年、実に52年ぶりとなる日本一は、もう手の届くところにまできている。
ぎっちょ |
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| ドラゴンズ優勝記念寄稿【待望の大砲】 | 2006,10,14 |
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一昨年、落合監督の“奇跡的”とでも言うべき采配でリーグ優勝を果たしたドラゴンズであったが、課題はひとつ【四番打者】。この年は、福留とアレックスが暫定的に四番を打ったが、ここというところで長打を期待できる打者、それも立浪に福留と左打者がクリーンアップに2枚いることを考えると、是が非でも右の大砲が1枚欲しいところであった。無論それは落合も就任直後から心得ていて、オープン戦の段階から高橋光信やルーキーの桜井といったところに目をかけて積極的に使ったりしていたが、いずれも“帯に短し襷に長し”であった。
その年のオフ、当時ベイスターズに在籍していたタイロン・ウッズが契約をこじらせ退団が決定。本人は「優勝争いができるチームへの移籍」、中でもドラゴンズを第1に希望しているとの報道が出た。そこまで2年連続セ・リーグの本塁打王であった打棒に相思相愛とくれば契約しない手はなかったのだが、広いナゴヤドームに使用球がいわゆる“飛ばないボール”であるドラゴンズで、果たしてベイスターズ時代のように本塁打を量産できるのか?その上、得点圏打率の低さ(2割そこそこであったと記憶している)もあって、ウッズ獲得にワタシは阪神…もとい半信半疑だったワケである。
そんなワタシの不安は、所詮素人批評家の杞憂であったw昨シーズン開幕当初、勝負弱さは相変わらずであったが、荒木に井端という出塁率の高い選手が塁上を賑わせたところで効果的に放たれるウッズの一発はゲームの流れを変えることもしばしばで、首位独走快進撃の一端を担うに充分な活躍を見せてくれた。
このままなら球団史上初の連覇も…とも思わせた5月上旬、スワローズ・藤井の執拗な内角攻めにイライラがピークに達したウッズが暴行退場、出場停止処分を食らったのを境に交流戦で負けが込み、結局にそれがもとでタイガースに競り負けて優勝を逃す結果となった。半ば“戦犯”とも言うべきウッズであったが、その教訓を生かしたかその後打席に立つ位置など試行錯誤を繰り返しながら、あの“ベースからかなり離れて立つ”独特の打法を完成させていくのである。あからさまな内角攻めがやりにくくなったうえに、外角にもバットを合わせて右方向へ打てる器用さも身につけたウッズはまさに無敵。三振も多いが打率は3割を超え、打点と本塁打は文句なしのリーグトップである。
見た目以上にウッズは“ナイスガイ”のようだ。とかく外国人選手は同胞で群れたがる者が多くチームに溶け込めないケースも多いのだが、ウッズはベンチやグラウンドでも積極的に声をかけ、そして常に笑顔。ムードメーカーにもなっているようだ。本来ならMVP間違いなしというところだが、ドラゴンズには開幕からローテの柱を守り16勝を挙げた憲伸がいる。史上初2年連続40セーブのスーパーストッパー岩瀬もいる。福留もいる。MVP選出の難しさは、引いてはドラゴンズのバランスのよい戦力を如実に表している。
ぎっちょ |
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| ハム・ドラシリーズ | 2006,10,13 |
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プロ野球パ・リーグ、プレーオフ(PO)の末リーグ1位の日本ハムファイターズが3位ソフトバンクホークスを退け、1981(昭和56)年以来25年ぶりのリーグ優勝を果たした。両リーグ1位チーム同士による“正真正銘”の日本シリーズは3年ぶり、PO制度導入後は初めてとなる。
ファイターズの今シーズンは、衝撃的な【新庄引退表明】で幕を開けたと言っていいだろう。開幕直後、それもヒーローインタビューにおける表明というのもかなり異例のことであったが、そのタイミングについても賛否両論を巻き起こした。その真意については新庄本人にしか判り得ないのはもちろんであるが、かつては“9割が虚人ファン”と言われた北の大地に、パ・リーグのマイナー球団(失礼m(_ _)m)だったファイターズの人気を根付かせる一翼を担った功績は素直に称えられるべきだろう。その功労者のあまりに突然の発表が、チームの一体感を生み出したということも否めない。そして、シーズン終盤の勢いそのままにPOも突っ切ってゴールを駆け抜けたという印象がある。
今年のファイターズは、若手の成長が著しかった。投手ではルーキー八木の活躍や2年目ダルビッシュの急成長。特に、やや線の細さが懸念されたダルビッシュが今年ここまでやると予想していた人は少ないのではないだろうか。リリーフ陣も抑えのマイケルを中心に鉄壁のリレーを見せたし、小笠原を中心とした打線も急成長した森本&田中の1〜2番が固定されたこともあってか機能して得点力がアップ。投打とも数字的にチーム成績は両リーグ通じてトップクラスのものを残し、まさに歯車がガッチリ噛み合った堂々たる優勝であった。
来たるべき日本シリーズ。チームカラーは比較的似通った両チームだけに、接戦が予想される。現に交流戦でも勝敗こそハムの4勝2敗だったが、追いつ追われつの好勝負が目白押しだった。戦力的には、ドラゴンズは大部分の選手が2年前のシリーズを知っている分“場慣れ”という点では若干優位と言える一方で、ファイターズの終盤からPOにかけての勢いというのも侮れないものがある。ご贔屓でもあり、半世紀以上も日本一から遠ざかっているドラゴンズに勝たせたいのはもちろんだが、新庄に引退の花道を飾らせてやりたい気持ちも少しあったりする。いずれにしても、球史に残る激闘を期待したい。
追伸:新庄クン、相手がタイガースにならなくてごめんなさいねw
ぎっちょ |
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| 速報です | 2006,10,12 |
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あの“ムヒムヒバカリーマン”“怪獣エスキング”ことS木に、ついに正式な異動の内示が出た模様です。自社へ戻ることになったので、実質的には『栄転』とも言えるのですが、本人はこの内示を拒否しているそうです。ただ、いくら拒否しても社の内示は絶対。受け入れなければ…いずれにせよ、来月から不愉快ヤローの顔はほぼ永久的に拝まずにすむことになりそうです。
エイドリア〜ソ\(◎o◎)/!
ついにこの日が…と思うと感慨深いものがあります(ToT)
後任は、S木と同期の営業レデー。所長によると、S木なんかとは比べ物にならないくらいのヤリ手だとか。ただ所長にしてみれば、S木がいなくなるのは大歓迎としても、事前に後任についての打診がなかったことと、後任の女性営業レデーとの相性の問題もあってやや不満げです。今、ワタシと『爺』でこの人事を受け入れるよう必死に説き伏せているところであります(火暴)
これから、所長と『爺』とワタシの3人で【祝勝会】です。ワタシ的には、ドラゴンズの優勝記念も兼ねて。取急ぎご報告まで。
ぎっちょ |
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| 虚人低迷の正体見たり枯れ尾花 | 2006,10,11 |
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あまりに劇的、あまりに感動的なドラゴンズの優勝決定試合に興奮も極限に達したのか、ワタシは深夜にCSで生中継された祝勝会の模様を見終わってもなかなか眠りにつくことができず、録画しておいた優勝決定試合のクライマックスシーンをもう一度見返してしまった。見ているうちに眠りにつけるかと思いきや、ダメ押しの満塁弾を放ったタイロンを落合監督が涙ながらに抱き締めるシーンや監督インタビューに再び落涙。朝起きて体重を計ったら、その針は減量開始後ベストの67キロを指していた。昨日一日で相当大量の涙を流してしまったようだw
そのまま惰性で録画したVをぼぉ〜っと見ていたのだが、改めて放送終了まで見返してふと違和感を感じた。昨日はドラゴンズのV決定試合であると同時に、虚人軍の本拠地最終戦でもあった。通例なら試合後監督選手がグラウンドで一列に並び、応援してくれたファンに一年の御礼を兼ねて挨拶…となるハズなのだが、腹監督はじめ選手数名がちょこちょこっと観客席に数個のサインボールを投げ入れただけで…終了?
( ̄^ ̄#)ハアッ?
不甲斐ない成績の上に、2年続けて目の前で胴上げを見せられた屈辱もわからないではないし、腹立たしい気持ちもわかる。だが、腹立ちまぎれに応援してくれたファンに一言の御礼の挨拶もないままブンむくれるとは、まるで欲しいオモチャを買ってもらえず駄々をこねる子供みたいなものではないか。他球団がイヤがる仁志や清水といった選手を腹監督は自分の好き嫌いだけで使わないという噂は、どうやら本当らしいと思わせる出来事であった。
立場を逆にして、同じようなシチュエーションが1996年にあった。あの“メイクドラマ”の年である。最終戦でドラゴンズは本拠地ナゴヤ球場にて虚人軍と直接対決。虚人が勝てば優勝、ドラゴンズ勝てば優勝決定戦という試合で、特に翌年からナゴヤドームへ本拠地を移転するドラゴンズにとってはナゴヤ球場で行うラストゲームでもあったのだが、結果は敗戦。ドラゴンズナインは本拠地での眼前で敵軍の胴上げをまざまざと見せつけられた。悔しさに震えるナインに向けて、時のドラゴンズの将・星野仙一は 「目ぇそらすな!これをよう見とけ!!」 と叫び、ドラゴンズナインは虚人軍歓喜の胴上げを最後まで見届けたという。試合終了と同時にグラウンドには目もくれずベンチ裏に引っ込んだ腹監督とはこの時点で差がありありなのだが、さらに星野がエラいのはセレモニーとはいえ駆け付けた多くのファンのためにきちんと挨拶するべく選手ともどもグラウンドに出たこと。しかも、負けたことのお詫びより先に発せられたその第一声は、
「虚人ファンのみなさん、優勝おめでとう!」
と左翼席を埋めつくした虚人ファンに向けた祝福のエールであったのだ。なんという潔さであろうか!昨日の試合後、ここまでしないまでも腹監督はせめて球場の虚人ファンにはきちんと挨拶するべきだった。すべての武道は、礼に始まり礼に終わる。対戦相手への敬意はおろか、自軍のファンに対してもろくすぽ感謝の念を述べられないような将では、すっかりボロボロに成下がったチームの再建など望むべくもない。来年も虚人恐るるに足らず。それより、潜在能力では人心掌握術に長けた大矢新監督の横浜の方が要注意ではないかとさえ思える。かつての盟主・虚人軍の暗黒時代はまだまだ続くぞ(・∀・)
ぎっちょ |
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| ドキュメント【2006・10・10】 | 2006,10,10 |
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気持ちも落ち着いたので、感動が新たなうちに…
過酷な8連戦を乗り越え、ついにマジック1として乗り込んだ東京ドーム。チーム状態、勢いからいっても今日で優勝が決まる可能性は高いと思われたが、それでも朝から気が気じゃなくてソワソワし通し。本来ならドームへはせ参じたいところではあるが、何せ人ごみが嫌いな上に、昨日の神宮の混み具合からしても今日は更なる観客動員が予想されるとあって、足がすくむ。結局、自宅で一人テレビ生観戦を決め込むw
早めに仕事を片付けて帰宅するハズが、こういう時に限ってヤボ用が入るもの。これぞまさに“好事魔多し”。いつもは鳴らない携帯が今日に限って鳴りっぱなし。ようやく用事がすべて済んで、家路につくも今度は渋滞で車が思うように進まず。思うに任せぬ展開に少々イラつきながら、帰宅してテレビのスイッチを入れたのは試合開始数分前のことであった。
部屋着に着替え、座椅子に座ってじっくり観戦…するために携帯の電源を一旦オフにしたのだが、前の会社の上司T澤さんから懸案の飲み会の連絡が入るかもと電源を入れておいたのが運のツキ。試合開始後さらに3件の電話に対応するハメに…結局T澤さんからは電話かからず…ああ…やっぱ切っておくんだったと後悔しつつ、ステレオ大音量にしていよいよ本腰入れて観戦開始。
4回、タイロン・ウッズの3ランで先制するも、眼前での胴上げは阻止したいG軍最後の抵抗。ソロ3発で同点に追いつかれる。膠着状態のまま延長戦突入。送りバントなど、これまで何ともなくできたプレーがプレッシャーからか思うにならない歯がゆい展開。それでも、憲伸の後をうけた久本、岡本、平井が好救援でG軍に付け入るスキを与えない。
思えば、ここまで優勝がもつれたのは、驚異的と言えるタイガースの粘りのせい。常に数字的優位は感じながらも、もしやと言うところまで追い込んだ粘りは敵ながらあっぱれだった。マジック1までジラしにジラされ、今日もまたジラされるのか…12回、ドラゴンズ最後の攻撃でまたも岩瀬がバント失敗するに至り、イライラも沸点に達する。
しかし、ここからがドラゴンズというチームの真骨頂であった!最後の最後にきて荒木、井端がつなぎ福留が返すという基本パターンがズバリとキマり、とどめにタイロン今日2本目のアーチは満員のドラファンに埋め尽くされた東京ドーム左翼スタンドに突き刺さるグランドスラム!!!!!普段どんな局面にも決して表情を崩すことのなかった落合監督が、半ベソかいてタイロンを出迎え抱きしめるシーンを目にして、思わずこっちももらい泣き(T T)
思えば、一昨年のリーグVは負け試合での決定だった。日本シリーズも王手をかけながら敗れた。勝って胴上げ、ついにその悲願達成!2006年10月10日午後10時21分(手元の時計による)、オレ流監督が4度宙に舞う!!勝利監督インタビューに至るまで涙、また涙の落合監督にまたまたもらい泣き(T T)
風呂場に用意しておいた缶ビールをしこたま振って、一昨年し損ねたささやかな祝勝会。頭からかぶってみた。う〜ん…ビールかけの感覚ってこんなものかあ…けっこうピリピリする。目もチカチカする。さあ、あとは新球団の楽天を除いた全球団でもっともブランクが空いている日本一奪取だがやw
P.S. 試合終了直後、実家で観戦の母におめでとうメール。 監督につられて号泣した旨伝えると、 『日本一まで泣くな』 と叱咤を受ける。母は強し(火暴
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| ドラゴンズ優勝カウントダウン企画その | 2006,10,9 |
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“天然”キャラは時に思わぬ笑いを産むことがある。“天然”キャラのスポーツ選手として真っ先に思い浮かぶのは、大相撲の高見盛。時間いっぱいでの【気合注入】の儀式や、取組後花道を引上げるのも勝った時には後ろにひっくり返るのではないかというくらい胸を張り、負けたら声をかけるのもかわいそうに思えるくらいしょんぼりと肩を落とす。それがすべて計算したものではなく気持ちのおもむくままの仕草であることをわかっているから、観客もみな彼に声援を送るのである。 それほど有名ではないのだが、ドラゴンズに【英智(ひでのり)】という選手がいる。本名は蔵本英智。主に代走や守備固めが仕事で打率も2割そこそこ、容姿もなんか「ナヨッ」とした…言葉は悪いがちょっと“ゲイっぽい”雰囲気すら漂うジミ〜な選手なのだが、足の早さに加えた走塁のウマさでアウトのタイミングをたびたびセーフにしたり、守備でも強肩と守備範囲の広さで相手走者を塁上に釘付けにする、まさに通好みで“燻銀”の働きをする男なのだ。 そんな英智が今シーズン開幕間もない頃、何を間違った(?)か打撃でヒーローになることが立て続けに起こった。それだけなら、単なる“思い出の1ページ”にすぎないのだが、試合後のヒーローインタビューが英智を“伝説”へと押し上げたのである! …などと言ったら大袈裟か?(≧▽≦)いやとにかくその受け答えがあまりに面白くて、球場が下手なお笑いのライブよりも爆笑に包まれたのだ。 伝説となった英智のインタビューの顛末については【youtube】に動画があるので、ご覧いただきたい。 『爆笑!英智お立ち台3連発』ぎっちょ |
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| ドラゴンズ優勝カウントダウン企画その | 2006,10,8 |
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今年のドラゴンズは、先発投手と抑えの岩瀬が充実していた反面、これまで盤石を誇っていた中継ぎ投手陣が今一つピリッとせず、これまでどんなピンチにも冷静さを失わなかった落合采配もややドタバタチックな継投を強いられる場面がたびたびあった。それでも、別名“リビングルーム”とも一部で称される、ベンチで落ち着き払ってまるでくつろいでいるかのようにさえ見える落合監督の姿は、時に浮足立つ選手たちをどれだけ勇気づけ、落ち着かせたことであろう。 ワタシが、現役時代から落合に傾倒するのは、技術はもちろん野球そのものに取り組む姿勢が素晴らしいということにある。ズングリムックリの体型にややスローモーな動きは、ともすれば無気力ととられることもあるが、落合という男は守備では相撲の“仕切り”のごとくしっかりと腰をおろし、打った瞬間ホームランとわかる打球でも一塁へはとりあえず走るという、基本に忠実な動きをする。ともすれば“面白みがない”と言われるかもしれないが、そんな落合の野球にかける真摯な態度にワタシは尊敬にも値するまなざしを投げ掛けていたのである。 と、ある読者の方から、あるテレビのバラエティ番組の企画で現役時代の落合を忠実にモノマネする素人さんがいて【youtube】に動画も上がっているので是非見てほしいという情報をいただき早速拝見してみた。提供者の方は、落合は知っているがあまり野球には詳しくないとのこと。それでも、行動や仕草がいかにも落合のやりそうなことで大変笑えたとのコメントを寄せてくれたのだが、これがまたホントによく特徴を捉えた芸術的なモノマネで、落合フリークのワタシはツボ突かれまくり。腹を抱えて笑わせてもらった。野球を知らない人でもおかしいのだから、特別ドラゴンズや落合のファンでなくてもプロ野球を好きで見ている方には爆笑必至のこの動画。是非一度お目通しいただきたい。 速いライナーを処理する落合のマネオープン戦で雪が降ってきて、審判にコールドゲームを要求する落合のマネぎっちょ |
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| 殉職あれこれ2 | 2006,10,7 |
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刑事の殉職といえば番組のクライマックスで、大概その模様はドラマの終盤に描かれることが多いのだが、『太陽にほえろ!』のボンのように中盤で被弾し、息絶えるまでがやたら長いという特殊な例も中にはあるw逆に、ドラマの開始から殉職までかかった所要時間の最短記録は、正確に計ったワケではないが『特捜最前線』の津上刑事(荒木しげる)が風船に詰められた殺人細菌を焼却処分するために、開始数分で車ごと自ら爆死するのが一番ではないかと思う。ただ津上殉職編は前後編になっていて、このシーンは後編のことであることから実質的には“参考記録”とすべきかもしれない。そういう意味では『刑事貴族』の“郷ひろみ編”最終回、開始十数分で郷ひろみの身代わりに爆死する岩田刑事(布川敏和)を【殉職までの所要時間最短記録保持者】として認定したいノシ 昨日お話しした『大空港』では最終回で一気に二人の殉職者が出るのだが、一話での殉職者数最多記録といえば断トツで『警視庁殺人課』に凱歌があがる。その最終回は、低視聴率による打ち切りという背景も手伝ってか主演の菅原文太をはじめとするレギュラー刑事6名全員が殉職するという壮絶なもの。ワンクール(3ヶ月)の放送で6名だから殉職率では『大空港』を凌ぐが、“規定投球回数不足”により参考記録としたいw 対照的に、レギュラー刑事の殉職が少ないのが『Gメン’75』。7年放送して殉職者はわずか2名(その代わりゲストが毎週のように死んでいたがw)。その数が少ないこともあるが『Gメン』の殉職編はどちらも脳裏に深く刻まれる印象深い演出がなされている。2人のうち岡本富士太は『大空港』でも殉職しており、複数の刑事ドラマで殉職劇を演じた極めて珍しい俳優さんであるが、その岡本演じる津坂刑事の、積み上げられた資材の上で犯人と撃ち合って相討ちの末そこから転落するというシーンも印象的なのだが、最初の殉職者・関屋警部補(原田大二郎)の殉職劇は、刑事ドラマ史上一番余韻の残るカッコいい死に方であると言って差し支えないだろう。詳細については、 昨年5月16日付本稿をご参照いただくとして、今回はその関屋警部補の殉職シーンを先着5名様限定で特別公開。背筋がゾクゾクするくらいシビれる名シーンを、とくとご堪能あれノシ 『1月3日・関屋警部補殉職』 PW:sekiya ぎっちょ |
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| 殉職あれこれ | 2006,10,6 |
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CS「ファミリー劇場」で放送していた『西部警察』が、来週放送予定のスペシャル「大門死す!男たちよ永遠に」で最終回を迎える。番組の看板とも言えた大門部長刑事(渡哲也)の殉職編だが、撃たれた大門の傷口をおさえながら「血がとまらねえよぉ〜っ!」と叫ぶ舘ひろしの演技や、大門が息を引き取る際「ガクッ」となるのがあまりにオーバーすぎて、ワタシ的にはちょっと…って感じではあるw今回は大門殉職を機会に(昨年も一度やったが)ワタシが見てきた数多くの刑事ドラマにおける殉職についてのあれこれをご紹介(^O^)/ハア〜ベンベン!
殉職による降板という手を最初に使ったのは『太陽にほえろ!』のマカロニではないかと思う。役に行詰まりを感じていたマカロニ役のショーケンこと萩原健一が、番組プロデューサーに「オレを殺してくれ」と懇願して実現したという企画は、その後刑事ドラマにおける定例行事となった。『太陽』では、死に際の演出は殉職する刑事役の俳優に一任されるというのが恒例で、例えばジーパン(松田優作)殉職編の台本も死に際の台詞は空欄になっていて、伝説の「なんじゃこりゃあああああああっ!」は松田優作のアドリブで発せられたものだったというのは有名な話である。他にボン(宮内淳)は「女性を助けて死にたい」、殿下(小野寺昭)は「死に顔を見せずあっさり」という希望を出してそれが適えられており、またロッキー(木之元亮)がその名の由来となったロッキー山脈で殉職というのは、登場した時点で規定路線であったと言われている。
その『太陽』の特に末期でよく見られるシーンで、一係の刑事が自虐的に「ウチは殉職率No.1のありがたくないレッテルが…」とつぶやく台詞がある。放送期間が長い(14年4ヶ月)ということもあって、『太陽』の殉職者は実に11名にものぼる。確かに人数は多いが、年平均にすると0.77人で1人に満たない。また、一年で3人(スコッチ、ロッキー、ゴリさん)も殉職した1982年のような異例の年を除けば、殉職のイベントはほぼ2年に一度くらいのペースで行われたことになる。これが多いか少ないかは、読者のみなさんの判断に一任したいが、こと“殉職率”だけでいけば『太陽』をしのぐのが、鶴田浩二主演の『大空港』というドラマ。【空港特捜部】を舞台にした刑事ドラマで、放送期間2年の間に実に6名(緒方拳、中村雅俊、永島敏行、片平なぎさ、黒沢年男、岡本富士太)が命を落としている。中でも片平なぎさは、海外研修という形で降板した数ヶ月後に研修先で爆死したことが手紙で告げられるという異例の展開。刑事ドラマ殉職劇史上に残る“荒業”といえるのではないだろうかw
話がとてつもなく長くなりそうなので、明日に続く('◇')ゞ
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| 罪の重さ、過失の軽さ | 2006,10,5 |
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埼玉県川口市で起こった、園児4名が命を落とした交通事故。乗用車を運転していた男性が、カセットテープを交換しようと前方から目を離した結果起きてしまった事故である。亡くなった園児はもとより、御遺族の無念たるや言葉には言い表せないくらい計り知れないものがあり、ただただご冥福をお祈りする以外にない。
容疑者立ち会いのもと現場検証も始まっているようだが、現行犯でもあるし容疑者はこのまま立件されて交通刑務所行きとなることは間違いないとして、その後の裁判の行方が個人的には気になるところである。死者が出ているとはいえ容疑者にはもちろん殺意など微塵もなく、単純な前方不注意による過失であることは明らかである。だが、その後の捜査で容疑者は、数ヶ月前にも同様の理由で追突事故を起こしていたということが判明している。要するに再犯なのである。再犯のうえに、死亡事故…過失とはいえ、その罪の重さはかなりのものである。ワタシが特に注目するのは、「カセットテープを交換しようとした」だけであるという【過失の軽さ】と、4名の児童の尊い命を奪い取った【罪の重さ】の対比である。現行の道交法では、懲役刑は最高20年、危険運転致傷が加わっても25年となるのだが、これが仮に飲酒運転により起こった事故なら、その悪質さと厳罰化の傾向がある道交法の範疇からいって特例的に極刑が言い渡されたとしても不思議ではない。だが今回の事故は4名死亡とはいえ極刑にするには「カセットテープ交換のための脇見」という事故理由がどうしても軽い印象を与えてしまう。また、少年事件でよく議論される“更生の可能性”についても語られるべきだろう。運転免許を永久に停止すれば、容疑者が再び事故を起こす可能性はほぼなくなる。ましてや現場から逃走したりということもしなかったのだから、更生の余地は十分あるといえる。そのあたりが裁判でどのように裁かれていくのであろうか。本来被害者が請求できる賠償金は、死亡した被害者が今後稼ぐハズだった金額を見込んで算出するという。それも4名となると、いくらと金額が明らかにされなくても気が遠くなりそうである。それにしても、CDなど当たり前、今やハードディスク内蔵で、聴けば聴いただけそこに曲が記録されていくというすぐれもののカーオーディオすらある時代に、“カセットテープ”というのがまた容疑者の哀れさを増幅させているような気がしてならないのはワタシだけであろうか?
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| 車内歌CD第二弾 | 2006,10,4 |
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以前、営業車運転中の眠気覚ましのために歌詞カードなしで歌える曲を集めたCDを作成した話をしたが、この度その第二弾が完成した。前回のは松山千春に沢田研二が各4曲、野口五郎が3曲などやや特定の歌手に選曲が集中してしまった感があったので、なるべく歌手もジャンルも偏らないように心掛けて選曲してみた。
今回は、以前本稿でお話ししたTOKIOの『宙船』を収録する関係で【アイドル歌謡】を何曲か入れることにした。まず、V6の『UTAO-UTAO』。クレイジーケンバンドばかりが目立っているが、ドラマ『タイガー&ドラゴン』の主題歌といえば実はこっちなのである。ちょっとラップっぽい歌い回しもあって、「ムツカシイ歌知ってるねぇ〜♪」と飲み屋のねーちゃんに…(略 あと、レンタルショップでめぼしい曲をあたっていると、シブがき隊の『ZOKKON命』を見つけた。『命』と書いて“ラブ”と読ませるこの曲。シブがきは他のジャニタレと違って振付がカンタンだったので、よく仲間とマネして踊りながら歌ったもんだ。あとは少年隊の『仮面舞踏会』を合わせてチョイス。マッチの『ハイティーン・ブギ』は収録時間の都合で落選としたm(__)m
続いて【フォーク・ニューミュージック・青春歌謡】部門。これはけっこうレパートリーが多い。松山千春の歌で前回収録できなかった『SING A SONG』、南こうせつ『夢一夜』といった“大御所”の曲から、原田真二『タイムトラベル』、雅夢『愛はかげろう』、堀江淳『メモリーグラス』、寺尾聰『ルビーの指環』、村下孝蔵『初恋』、杉山清貴『さよならのオーシャン』といったところをチョイスしたが、飲み屋のねーちゃんにリクエストされた久保田利伸『MISSING』と、古くからのレパートリーである池田聡『モノクロームヴィーナス』は残念ながらレンタルになかったため収録を断念。他に“青春歌謡”として中村雅俊『ふれあい』、小出正則『新しい空』(ドラマ『あさひが丘の大統領』主題歌)、渡辺徹『約束』とチェッカーズ『SONG FOR USA』も入れてみた。
最後は“演歌・ムード歌謡”部門。先日の飲み会で所長が歌っていた増位山の『そんな女のひとりごと』は歌い易そうなので入れてみた。あと『西部警察』のテーマ曲だった石原裕次郎の『勇者たち』と『時間(とき)よお前は』を収録ときて、CDの最後を飾るのはもちろんこの曲!
『燃えよ!ドラゴンズ球場版』
今週から来週にかけての8連戦を5勝3敗として、V決定は神宮のヤクルト戦か東京ドームの虚人戦ってとこか?ここんとこ毎日一回営業車運転中に『燃えドラ』かけて共に熱唱、涙腺ユルユルという日々が続いているのだ(火暴)
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| 船越更迭\(≧▽≦)丿 | 2006,10,3 |
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日本テレビの船越雅史アナウンサーが、出張先での系列地元局女性アナウンサーに対するセクハラ疑惑で窮地に追い込まれている。この船越という男、不快度数はアナウンサー界では五指に入る存在で、特に伝説の98年サッカーW杯での実況、日本代表の初ゴールだったとはいえ 「ゴール!ゴルゴルゴルゴルゴルゴルゴルゴルゴルゴルゴルゴ〜ル!」 という「ゴール連呼事件」でさんざん世の不評を買ったのにまったく懲りず、野球中継でも打ったなんて見てりゃ誰にもわかることなのに 「打ったあああああああああああああああああああああっ!」 と叫ぶ絶叫型の実況を続ける図々しさヴァカさ。今年最後まで白熱したパ・リーグのように、プロ野球の試合自体は面白さを失っていないのだから、視聴率が低迷しているのは相も変わらず続く時代錯誤な虚人偏重主義と、船越を筆頭とした一部の不愉快アナの実況によるところが大きいとさえ思えるのだ。
週刊誌の報道によれば、酔った勢いも手伝ったとはいえ単なる“オサワリ”にとどまらない行為もあったとされている。そしてそこには、民放キー局の看板アナとしての威厳は微塵もなく、むしろ驕り高ぶりばかりが見え隠れする。オレを誰だと思ってるんだ?天下の日テレアナウンサーだぞ。それも、全国放送の虚人戦の実況やってんだぞ。箱根駅伝も毎年やってんだ。言うこときかないと局のお偉方に言いつけるぞ、みたいな驕りが。
実際、船越は良くも悪くも日テレスポーツアナのエース格であったし、その振舞いも“体育会系”で、日テレでスポーツを担当したければ船越に取り入って気に入られなければならなかったなんて噂もある。大した実況もできないクセに、何が彼をそこまで増長させたのか。地方出張でその振舞いなのだから、自社でも同じような…いや、あるいはそれ以上のことが日常的にあったかもしれない。特に、地方局の女子アナの中には「あわよくば中央で有名に…」という野心がある娘も多いというから、多少イヤなことをされても泣き寝入りするケースもあるかもしれない。それにつけこんで、さらにエスカレートするセクハラ…自分の立場や権力を利用したセクハラほど卑怯なものはない。春先に起きた若手男性アナの盗撮事件に今度の船越セクハラ騒動…低視聴率に伴う番組の大幅なテコ入れ…かつては“視聴率4冠”を誇り、鼻高々だった日テレの没落、ここに窮まれりって感じである。
今やテレビは多チャンネル時代。スカパーやCATVで、プロ野球のご贔屓チームの試合は終了まで漏らさず観戦できる時代である。かつてプロ野球といえば、どこの球団のファンでも選択の余地なく虚人戦を見るしかない状態で、それもどんな山場でも時間がくると問答無用に放送が打ち切られるような放送だった時代とは雲泥の差だ。しかしそんな時代でも、日テレの小川&浅見両アナウンサーの落ち着いていて重厚感があり、かつ抑揚のある実況は聴くに値するものだった。この際いい機会だから、不愉快アナにはこのまま永久に謹慎していただくワケにはいくまいか(・∀・)ニヤニヤ
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| 武蔵にポイントつけたヤツ | 2006,10,2 |
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K−1GP開幕戦。PRIDEと違って地上波があるので、それを楽しみにしている方のために速報は控えさせていただいた。また、決勝トーナメントの組合わせ抽選が今日行われることもあって、総括もそれに合わせることにした。あ…それと、通勤電車で考えながら文章が書けるってこともあったのでw
開幕戦で日本人二人が共に敗れた。決勝トーナメントに日本人がいないのは、マーク・ハントが優勝した2001年以来。その中でも藤本は惜しかった。実戦のブランクと、引退を懸けたプレッシャーからか動きの固いホーストに的確にパンチをヒットさせ、あわやという場面を演出した。最後はホーストの老獪なテクニックの前に崩れ落ちたが、相手を倒せるだけの破壊力のあるパンチを持つ、日本人としては稀有な存在。敗れたとはいえ、今回の善戦は自信になったのではないか。
下手をすると、来年あたりエースの座を藤本に取られるのではないかとさえ思わせたのが武蔵。動きにキレがなく、攻撃も単調。対照的に伏兵ハリッドのパンチは的確にヒットし、無残に顔が腫れ上がっては武蔵に勝ち目はなかった。この判定、ワタシの素人目では30-28でハリッドの勝ち。K−1ではやや武蔵寄りの判定になることを加味しても、28が29になる程度だろうと思っていたら、驚いたことにジャッジの一人が29-28で票を武蔵に投じていた。マストシステム(ラウンド毎に優劣をつけて採点するもの)としても、2〜3Rは誰が見てもとても武蔵にポイントをつけられるラウンドではなく、ダウンもしていないハリッドがどこで2ポイントも失ったのか理解に苦しむ。もし他にも武蔵有利のジャッジがいて武蔵が勝ってたりしたら、亀田好奇の世界戦とまではいかないまでも議論を呼んでいたところだろう。勝敗を含めて良心的なジャッジが下せたのは、ある意味“亀田判定”の影響も少しはあるのかもしれないwボクシングにしてもK−1にしても、世の9割の意見と逆の判定を下したジャッジには資格停止などの厳しい処分をして然るべきではないか。
引退が懸かったホーストだが、動きは往年のものとは程遠かった。この日の闘いぶりでは、誰にも勝てないだろう。決勝までにどこまで仕上げてこられるか。ベストバウトの呼び声高いメイン、勝ったバンナよりホンマンの成長に驚いた。ファイトはやや消極的ながら、腕を伸ばしただけのカウンターの破壊力と接近戦でのヒザの脅威。バンナでさえ顔には有効打をほとんどヒットできなかったのだから、もっと積極的に前に出ることを心掛けたら、いずれホンマンには誰も敵わなくなるのではないかとさえ思わせた。
昨年のファイナリスト、シュルトとグラウベは圧勝。レミーも、直前オファーで調整不足は明らかなグッドリッジに完勝した。期待外れ大賞なのがバダ・ハリ。どこで有効打が当たったのかダウンシーンを見ても判らなかったが、苦悶の表情で倒れこんだままだったのだから、ダウン判定は致し方ない。それにかみ付いてなかなかリングを降りようとしない未練がましさ、長ったらしい入場とどれも違った意味で“バッドボーイ”だった。きっとダニ川は、亀田兄弟がウケているもんだから“K−1の亀田”的キャラで売り出すつもりなのだろうが、本家があの状態なのを見極められないのはプロモーターとしてはやはりイタい。セフォーとレコの実力者対決が地上波ではまるまるカットされたようだが、お互い親交もあり手の内も知り尽くしているとはいえ、出方を見すぎて見所ゼロの凡戦では致し方ない。
さて、組合わせ抽選の結果決まった決勝トーナメントのカードは…
.察璽燹Ε轡絅襯硲sジェロム・レ・バンナ ▲◆璽優好函Ε曄璽好硲sハリッド“ディ・ファウスト” ルスラン・カラエフvsグラウベ・フェイトーザ ぅ譽漾次Ε椒鵐筌好ーvsステファン“ブリッツ”レコ
決勝の8名にゴールデングローリーが3名(シュルト、レコ、ハリッド)もいるだけに、この中から一人K−1お得意の「ケガで欠場」で武蔵本戦復帰…なんて茶番だけは勘弁願いたいなあ( ̄^ ̄#)
ぎっちょ |
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| 桑田よどこへ行く | 2006,10,1 |
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巨人軍の桑田真澄投手が、ホームページ上で一方的に球団との訣別を宣言したことが波紋を呼んでいる。原監督はじめ関係者のうろたえぶりから推察するに、この行動は桑田が独断でとったものであろうと思われるが、やはり球団不在での一方的な退団発表というやり方には疑問が残るし、逆に桑田ほどの実績ある選手に対する球団の態度にも疑念を拭えないものがある。戦力外が決まっているのならそれをそうときちんと本人に通告し、桑田が現役続行を希望するなら他球団の受け入れ先をあたるなどの配慮はあって然るべきだったのではないだろうか。何も言わずに二軍で飼い殺し状態というのは大人のやることとは思えないし、桑田のプライドが許さなかったのだろう。こういった“お家騒動”といえば、かつては阪神の専売特許だった。球界の盟主とやらも地に墜ちたものだ。
事情通の話を総合すると、桑田が冷遇される原因となったのは桑田自身の力の衰えもさることながら、決定的だったのは原監督との溝だということだ。
登板日漏洩疑惑や事業の失敗に伴う多額の借金(すでに完済したらしい)など、巨人入団後の桑田にはとかくダーティなイメージがつきまとう。ヒジの大手術から復活するマウンドでプレートに右ヒジをあてて祈るパフォーマンスも、ドキュメンタリー的復帰記念ビデオ発売のための演出だったなんて話もあるし、今回の一件だって「世間の同情を集めて移籍話を優位に進めるため」ではないかなどと言われてもいるが、その一方で投球術に裏打ちされた確固たる野球理論は一目置かれ、若手選手にも“桑田信奉者”は少なくないという。また桑田本人から、個人的な好き嫌いで選手を使うことの多い原監督に仁志や清水といったところの選手の起用法についての進言があったりもしたらしく、そんな桑田を疎ましく思った原監督が、例えコンディションが絶好調であったとしても桑田を上(一軍)で使うことを許さなかった、なんて噂もあるのだ。
すでに、同じく理論に長けている野村監督の楽天が桑田獲得に興味を示している。実現すれば、伸び悩む一場や大型新人・駒大苫小牧の田中と元巨人の大エースとの強力タッグが話題になることは間違いないが、ここへきて一転残留をほのめかす発言もあったりする。果たして…?
ぎっちょ |
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