ぎっちょの「ひとりたわむれ」

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2009,4,30 ありがとうみなさん、さようなら【cgiboy】!
2009,4,29 トイレ改築
2009,4,28 香苗潰しの地デジカ、キャプラー殺しの糞ズバ
2009,4,27 必殺論
2009,4,26 親方の適性も審議せよ!
2009,4,25 次なる目標

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貴ノ花逝く 2005,5,31
奇跡の回復を願う声もむなしく、元・大関貴ノ花の二子山親方が亡くなった。訃報に接し、流れ落ちる涙をこらえることができなかった。貴ノ花は、ワタシの青春のヒーローにして大相撲に接するきっかけを作った功労者であった。

東京五輪の水泳の強化選手であった貴ノ花こと花田満青年であったが、
「水泳ではメシが食えない」
と電撃的に相撲界へ転向。兄である元・横綱若乃花の二子山部屋に入門した。相撲界の厳しさを知る兄は、最後まで弟の角界入りに反対したが、その意思が固いと見るや
「今日限り兄弟の縁を切る!」
と宣言し、部屋のどの力士よりも厳しく貴ノ花を指導した。その甲斐あってか、貴ノ花は当時の年少記録を次々に更新しながらトントン拍子に出世を果たし、昭和47年に22歳の若さで大関に昇進した。

貴ノ花最大の魅力といえば、何といっても水泳で培われた強靱な足腰にあった。信じられない体勢から逆転する相撲が多く、昭和45年秋場所の大関清国戦では清国に足を取られながら上手投げで逆転した。また、貴ノ花の粘り腰を語る上で欠かせないのが昭和47年初場所の横綱・北の富士戦。土俵中央で外掛けにきた北の富士をそのまま抱え上げ、プロレスのバックドロップよろしく後方に投げ捨てた。先についた北の富士の手を“つき手”と見るか“かばい手”と見るかで事態は紛糾、裁いた行司が引退に追い込まれる騒動にまでなった。「行司泣かせ」とも言われたその粘りは、当時の辛口名解説者・玉の海梅吉氏をして、
「下半身にもうひとつ命があるようだ」
とまで言わしめた。

かつての人気力士・若乃花の弟であるという抜群のスター性に加えて、端正な甘いマスクで人気を博した貴ノ花であったが、外見のみならずその相撲ぶりも魅力的であった。貴ノ花の体重は100キロそこそこで、今ほど大型化が進んでいなかった当時の相撲界にしても軽量の部類だった。しかし、北の湖や高見山といった大きな力士に対しても真っ向からぶつかり、立ち合いから変化する相撲はほとんど見せなかった。しかし、その反動としてケガも多く、慢性的な内蔵疾患もあって嘱望された【史上初の兄弟横綱】の夢はついに果たせず、その夢は引退から約20年後に彼の息子たちによって達成されたのである。

昭和56年初場所で引退するまで、大関在位50場所は史上1位の記録。希代の名大関・貴ノ花。明日は、その名勝負の数々を振り返ってみたいと思う。



ぎっちょ

旧日本兵生存!? 2005,5,30
終戦から六十余年、「恥ずかしながら…」と横井庄一さん(故人)が帰国してから三十余年経った今になって、フィリピンはミンダナオ島で旧日本兵2名が生存していたという仰天ニュースが入ってきた。仲介人と称する人物がいて、二人とも帰国を熱望していることや、他にも旧日本兵の存在があるらしいといった情報もある。これがもし正真正銘の事実だとすれば世紀の大発見であることは言うまでもないが、彼らがすでに死んだものと思い込んでいた親族や知人の方々にとっては、驚きと喜びが入り混じった複雑な心境なのではないだろうか。

ところがここにきて、二人との面会がようとして進まないばかりか、現地の新聞報道によれば“ガセネタ”の可能性も浮上してきており、予断を許さない状況となっている。

戦争の記憶が年々薄れゆく現在だが、その忌まわしい記憶を後世に語り継ぐために、毎年終戦記念日に合わせて戦争関連ドラマが制作されている。奇しくも今年は、故・横井庄一氏を題材にした旧日本兵を扱ったドラマ(主演は中村獅童)だとか。先日の“ピアノマン”の話題といい、タイミングよすぎる事件だけに、またぞろ“プロモーション説”が出ないとも限らないか?w

旧日本兵を扱ったドラマといって真っ先に思い出されるのが、円谷プロ制作の『怪奇大作戦』である。『ウルトラシリーズ』とは一線を画した大人でも楽しめる特撮ドラマで、意思を持った“殺人人形”が夜な夜な通り魔的に殺人を繰り返すというちょっとオカルトチックなものから、失われつつある伝統文化を守るために京都の神社仏閣の仏像を盗み続けていた首謀者が、ラストで自ら仏像と化してしまうといったファンタジックな話など、バラエティに富んだ作品群は今でも評価が高い。旧日本兵を扱っているのが『24年目の復讐』という話。在日米軍の兵士が海中に引きずり込まれて溺死する事件が続発、終戦を知らずに潜伏していた旧日本兵(天本英世)の仕業で、ラストでは「戦争はもう終わったんだ」という声にも耳を貸さず、体にダイナマイトを巻き付けて、駐留している米軍戦艦にボートで体当りして自決してしまう。

この物語の中で「もう終戦から24年も経つのに…まだ日本兵に生存者がいたとは!」という台詞があるのだが、横井氏帰国はこれが放送された4年後のことであった。ましてや今のこの時代にとなれば世紀の大スクープなのだが…事実確認が待たれる。



ぎっちょ

がんばれ!貴ノ花 2005,5,29
口腔(こうくう)底がんのため入院中の元大関貴ノ花の二子山親方の病状が思わしくないらしい。目を閉じたまま話すこともできず、点滴で栄養補給している状態。息子でもある貴乃花親方によると、「治るとか治らないとか、そういう状況は通り越している」という言を聞く限り、回復は絶望的なのだろうか…。

大関貴ノ花といえば、現役時代は驚異的な粘り腰でならした。恵まれない体ながら変化せず、真っ向からぶつかる立合いが魅力だった。ワタシが大相撲を見始めるきっかけとなったのが、なにを隠そう貴ノ花の存在があったからだった。

今は何も言うまい。ただただ信じよう…現役時代の粘り腰で、奇跡を起こすことを!



ぎっちょ

水野真里子さんについて 2005,5,28
もはやライフワークと言ってもよいのが、日々の『JNNニュースバード』(以下NB)のチェックである。お目当てはもちろん、大のお気に入りである曽根“すんたん”純恵さんなのだが、NBには曽根さん以外にも魅力的なキャスターが目白押し。その中から今日は、キャスター紹介の第二弾として【水野“まりりん”真里子さん】を紹介したい。

水野さんは、北陸地区のJNN系列局・MROから2003年4月にNBに初登場した。ところで、下の写真を見てこの方がおいくつになられるのかピタリ言い当てられる人はそういないのではないだろうか?どこからどう見ても27〜8にしか見えない彼女の生年月日を初めて知ったあの日の衝撃的といったら…。

「ワタシとそう変わらんではないか…w(☆o◎)w」

それ以来、曽根さんに次いで彼女のことが気になる存在となったのである。

よくワタシは、曽根さんのことを称して【清楚・可憐】という言葉を用いるが、水野さんを例えて言うなら、

【神秘・妖精】

とにかくあの若々しさは奇跡とも言うべきものだと思うし、年をとらないばかりか年々若返っているかに見える初々しさすら彼女からは感じることができる。

画面を通じて受ける彼女の印象は、ポワ〜ンとした「おっとり」系。酒の席などでは自分がしゃべるよりも他人の話をひたすら聞く方で、
「うんうん」
「そうだよねぇ〜」
と相槌を打つ、いわゆる“聞き上手”的な存在…そんなイメージがある。長年花粉症に悩まされておられるようで、春先はスタジオの外では顔半分隠れるくらい大きなマスクを外せないらしい。そのせいであの美貌が外で拝めないのだとすれば、花粉症許すまじ。であるw

現在、CS以外では毎週木曜早朝のJNN系列局のニュース番組で彼女の姿を拝むことができる。3月で終了してしまったが、そこで彼女がMCをつとめる【朝どりランキング】というコーナーがあり、その中でランクインした商品についてNBのキャスターたちがコミカルに紹介していたのだが、MCの彼女自ら幾度か紹介Vに出演していた。普段のニュースでは決して見ることのできないキャスターたちの“演技”の数々に我々アナヲタは歓喜の声をあげたものだが、彼女自らマジックを披露した『マジックグッズの巻』は永久保存版として誤って消しても大丈夫なようにDVD数本に別けて録り溜めしてあるほどだ。

NBのオフィシャルサイトで、不定期に更新される各キャスターのコラムによると、水野さんは大の日本酒党らしい。案外、酒が入ると
「飲めぇ〜おらおらぁ〜」
といった具合に“豪傑”に変貌してしまったりして…いや、そんなまりりんもまた魅力的かもw日本酒はおろかビールもあまり飲まない下戸のワタシだが、まりりんにツブされるなら本望だったりする(火暴)ただし、もし一緒に飲むとしたら、そのまま放置されても凍死しない夏限定、ということでひとつ…~ヽ('ー`)ノ~



ぎっちょ

『新選組!』が帰ってくる 2005,5,27
ワタシが生まれて初めて一年を通して見続けた昨年の大河ドラマ『新選組!』が、来年正月にスペシャルとして復活することになった。主人公の近藤勇(香取慎吾)は本編最終回で斬首の刑に処されているので、今回は土方歳三(山本耕史)をメインに据え、新選組解散後のその生涯を描くという。放送開始当初、時代考証の矛盾などをあげつらわれて批判も受けた『新選組!』だったが、こうして試聴者の要望もあって大河史上初の続編が制作されるまでになったことを考えると、ワタシのようなシンパはもとより脚本を手掛けた三谷幸喜氏自身が一番溜飲を下げているのではないだろうか。

『新選組!』の“成功”を振り返ってみると、まず挙げられるのが【適材適所のキャスト】である。二本柱である近藤と土方は、演技力はもとよりその容姿が選ばれる要因になっていた。香取が近藤役に選ばれたのは、近藤と同じく「拳を口に入れられる」からであり、洋装の土方などは現存する御本人の写真と瓜二つなのに驚かされたものだ。瓜二つといえば、その“美少年剣士”ぶりが語り継がれている【沖田総司】役の藤原達也も、想像する沖田のイメージにピタリとハマった。三谷氏の意向が色濃く出た(と思われる)他の出演者にしても、あまりのハマり役に三谷氏自身が史実に逆らってでも殺すのをためらいかけたという佐藤浩市の【芹沢鴨】や、局に助命嘆願が殺到したという堺雅人の【山南敬助】、山口智充の【永倉新八】やオダギリジョーの【齋藤一】もよかった。“源さん”こと【井上源三郎】の小林隆に【新見錦】の相澤一之、【武田観柳斉】の八嶋“トリビア”智人といった『三谷フレンズ』たちも、きっちりとその役割を果たしてくれた。

せっかく続編を作るのなら、土方のみならず沖田や永倉、齋藤、原田佐之助(山本太郎)といった“生き残り組”のその後も見てみたいし、その生涯を閉じた土方が“あの世”で近藤はじめ山南、源さん、藤堂平助(中村勘三郎)、滝本捨助(中村獅童)ら、自分より先に命を落とした『士衛館』時代の仲間たちと旧交を暖め合う…なんてシーンも期待していいのかしら?

三谷版『新選組!』最大のテーマは“友情”。土方の、仲違いや死によって離れ離れになった、掛替のない友人たちへの思いがどのように描かれるのか、今から楽しみでならない。



ぎっちょ

娘の心、馬鹿っ母知らず 2005,5,26
松田聖子の娘でもあるタレントのSAYAKAが芸能活動を休止した。しかも原因は親子の不仲だというのだから穏やかではない。発端はSAYAKAの異性関係。ドラマで知り合った若手俳優とイイ仲になったものの、聖子の反対にあって破局。その後、某音楽グループのギタリストと交際を始めたが、またしても聖子に反対されて家を飛び出してしまったという。SAYAKAの反抗にブチ切れた聖子が生活費の仕送りを止めてしまったりして、親子関係は泥沼化。今回の活動休止宣言へと繋がっていくのである。

しかし聖子も大人気ない。仕送りのストップもさることながら、青春まっさかりの18歳の娘の恋愛にちょっかいを出すとは。自分はどうなんだと。若い時分からさんざん様々な相手と浮き名を流し、生まれたばかりの愛娘をほったらかして外国で“プロモーション”と称して白人男性とのアバンチュールにうつつを抜かしていたのはどこのどいつかと。そんな女が、母親ヅラして娘に恋愛指南とは笑わせる。

そもそもこの親子、CMやコンサートで共演して“蜜月”ぶりをアピールしていたが、どうもマユツバに感じていた。聖子は、SAYAKAへの愛情なんてこれっぽっちもない。あるのは己のイメージアップだけ。スキャンダル続きで人気が頭打ちだった時期に、満を持して送り出したのが愛娘・SAYAKA。ことさら大袈裟によきママぶりをこれみよがしに見せつけ、“ママドル”なんて異名で体よく人気回復を果たした。私利私欲を満たすためならわが子でもダシに使うというのはある意味では芸能人の鏡とでも言うべきなのかもしれないが、そんな“賢母ぶり”を演出するためだけに表に出されたのだとしたら、SAYAKAもいい迷惑だろう。上辺だけの“賢母”だからメッキもカンタンに剥がれる。この件では、恐らく世間的にはSAYAKAの方に“同情票”が集まり、逆に“鬼母”ぶりが表出した聖子の、何年もかけて築き上げた“賢母”の虚像はガラガラと音をたてて崩れていく。

まさに正念場の聖子が、今一度スポットライトを浴びる『ウルトラC』がひとつある。それは…


【郷ひろみとの復縁】


これっきゃないと思うのだが、いかがなものか?

SAYAKAは今、聖子の娘としてこの世に生を受けた運命を激しい呪っているのではないだろうか…?



梨本ぎっちょ

逝ってよし!ムヒムヒバカリーマン 2005,5,25
ある日、F社の出荷担当者川○氏から、ワタシの携帯に電話がかかってきた。
「川口市の現場の担当ってぎっちょさんですよね?」
「ええ、そうですが?」
「いただいた出荷依頼書の得意先、あれ何て読むんですか?」
はて…F社に出荷依頼なんてした覚えないぞ。どんな字か聞いてみた。
「『竹かんむり』の下に囲いして、中に『王』みたいな字が…」
「ああ、それ【キョウ】って読むんですよ。現場は川口ですけどS木担当の客先ですね」
「なんだS木さんだったんですか。」
「ちょっと待って川○さん。こっちから送った依頼書に担当の名前入ってなかったんですか?」
「ええ、それで現場が川口市だからてっきりぎっちょさんの担当だと…」


(-"-;) S木ィ〜…


それから数日後、今度はTH社の出荷担当のK川氏から事務所にかかってきた電話をとった。
「今、製品の加工指示書がFAXされてきたんですけど、これってまだ正式な注文いただいてないんですよねぇ」
「あ、すみません…元請けはどこって書いてます?」
「T建設ってなってますけど…」
「ああ、それS木ですよS木…ちょっと待ってK川さん。それって担当者の名前とか…」
「ええ、なにも書いてなかったんで、誰が送ってきたのかな、と…」


(`曲´#) え…S木いいいいいっ!


罵倒するのはたやすい。気分も少しはスッキリするかもしれない。しかし、そうしたところでS木本人にそれを自省して更正する能力があるのか…日頃『爺』があからさまなイヤミを言っても、S木自身は冗談としか思っていないらしく、
「いやあ〜今日はキツいこと言いますねぇ。ムヒヒヒヒヒヒ」
と、まったく意に介さない強心臓。ワタシにしたって、事務所ではもとより飲み会の席でも徹底無視を貫き、話しかけられても
「あん?」
というめちゃくちゃ感じの悪い生返事を繰り返している。それなのに、どんなにシカトし続けても一方的に
「こないだの飲み会のあと、Oさん(ワタシの東京時代の上司)にラーメンおごってもらっちゃった。Oさんって、トウガラシをいっぱいかけるの。辛党なんだねぇ。ムヒヒヒヒヒヒ」
と、まるでその日行った遠足のことを楽しげに親に報告する子どものごとく無邪気に話しかけてくる無神経さを見ていれば、何も効果のない意見をしても空しいだけというあきらめが先に立つ。

この間、『爺』と二人になった時に聞いてみた。
「最近のワタシ、感じ悪くないっすか?」
「ああ、悪いねぇ〜(笑)」
「やっぱわかりますぅ?」
「わかるさぁ。ぜ〜んぜん口きかねぇもんなぁ〜w」
「S木、なんか言ってませんか?『ぎっちょさん、なに怒ってんのかなあ〜?』とか」
「言ってねぇよぉ〜っ!あれがそんな空気読めるワケねぇがねっwヘッヘッヘェッ」

なあS木よぉ。もうあきらめたよ。自社に帰るところもなく、クビにもできねぇんならここにいていいよ。でもなぁ、そのかわりワタシに向かってニタニタヘラヘラしながら話しかけてくんじゃねぇよ。不愉快なんだよ、おめぇの存在そのものが。話したくねぇんだよ、おめぇと。もうさ、話しかけてくんなよ。おめぇが話しかけてこなきゃ、こっちもおめぇと話す必要もなくなるワケだしよぉ…

S木…話しかけてさえこなきゃあいつまでもここにいていいからさあ…頼むよS木…
_| ̄|○



ぎっちょ



『実録!G・S戦記』に戻る


スーパーおねいちゃん 2005,5,24
女子ゴルフで宮里藍が2週連続優勝。自身初のプレーオフ、相手のミスショット直後にアプローチでピタリとピンそばにつけるショットの正確さと精神力の強さ。加えて、人気にも浮つくことのない爽やかさ。プロ同期の横峯さくら、今回あと一歩でプレーオフ進出を逃して涙にくれた諸見里しのぶなど、ヤングパワーの台頭で女子ゴルフ人気に火がついて、テレビ視聴率は男子の3倍超という。もともと、女子ゴルフのトッププロといえば、“オジサマの愛人系”とか、実力と容姿が反比例(あえて誰、とは言わないがw)といった手合いがほとんどで、藍チャンのような“親しみやすくて実力も充分”というキャラクターは今までいなかったもの。女子ゴルフのみならず、日本スポーツ界の【至宝】が今後どのように成長していくのか注目だ。

海外にも“スーパーおねいちゃん”を発見!

モータースポーツといえば、どちらかといえば女性はレースクイーンなどサーキット外で彩りを添える花的存在。ドライバーはもっぱら男社会で、女性ドライバーといえば10数年前にF1に参戦したものの成果を残せなかったジョワンナ・アマティがいたくらいであった。アマティにしても、どちらかといえば話題性重視の起用で実力は二の次といった面は否めなかったのだが、米国のモータースポーツ『IRL(インディ・レーシング・リーグ)』にトンでもないスーパーおねいちゃんがあらわれた。その名はダニカ・パトリック。弱冠23歳のこの娘、並み居る強豪ドライバーを押さえて予選上位グリッドに顔を出すこともしばしばで、先のもてぎで行われた『インディジャパン』では予選2位、今週末に行われる米国モータースポーツの“祭典”ともいうべき『インディ500マイル』でも4番グリッドを獲得した。これがどのくらいスゴいかというと「出走台数33台中の4位である」という点、さらにここでは横に3台ずつ並んでスタートするから、4位なら二列目、実質フロントローからのスタートとなる、と説明したらわかっていただけるだろうか?今年度中の初優勝も期待されるが、ともあれインディはF1に比べてハイスピードでの走行時間が長く、コースもエスケープゾーン(退避場)がないウォールに囲まれたコースが多いせいか、ここ数年を見てもF1より重大事故の起こる可能性が高いようだ。キャラクター性抜群のダニカちゃん、大過なくレースを走り切れることを願ってやまない。


ぎっちょ

番付のつくりかた 2005,5,23
大相撲は朝青龍の“一党独裁”が進み、もはやその勢いを止めそうな力士が見当たらなくなってきた。国産大関は賞味期限切れ寸前。わずかに今場所は琴光喜が好成績をおさめて次場所の大関挑戦に含みを持たせたが、彼にしてももう29歳で言っちゃ悪いが新鮮味は薄い。勢いよく上がってきた若手外国人力士勢にしたって、型ができないうちに上がっちゃったもんだから試行錯誤の日々が続く。こと優勝に関しては、体調管理さえ間違えなければ当分は朝青龍の一人勝ち状態が続きそうだ。

優勝争いは盛り上がらず若手も伸び悩み、相撲内容も変化であっさり前に落ちる相撲や、意図的に呼吸を合わせようとしない小ズルい立ち合いが目立つなど今一つ…あまり語ることもないので、今日は毎場所後に披露している【私製番付】のつくりかたをご説明しよう。

まず、大相撲では【東】と【西】では【東】の方が0.5枚(半枚)上位という認識になる。横綱・大関は毎場所ほとんど顔触れが変わらないのだが、成績がいい順に東西に配置していく。次の名古屋場所を例にすると、一人横綱の朝青龍は無条件で東、大関は12勝の栃東が東、10勝の千代大海が西、その下に5勝して休んでしまった魁皇という並びになる。

関脇から大関に上がるには、三役(関脇、小結)で3場所通算32〜33勝をあげることが最低条件となる。相撲内容が悪かったり、大関の頭数が多いと成績がよくても上がれないケースもある。期待の白鵬はここ2場所8勝、9勝と低迷しているので、来場所後の大関昇進はほとんどないといっていい。琴光喜が内容よく12くらい勝てば、新大関誕生があるかもしれない。

三役以下は、基本的には勝ち越し一点で1枚上昇、負け越し一点で一枚下降が基本線となる。ただ数字だけで上下させるなら苦労はないのだが、ここに審判部(相撲協会)の思惑が絡むから厄介なのだ。まず、外国人力士より国産力士の方が番付で優遇される傾向にある。今場所にしたって、前場所で三役昇進濃厚と思われた露鵬が前頭筆頭に留め置かれ、筆頭が予想された若の里が小結になっていたりする。それからいくと、今場所9枚目で12勝(プラス9枚)して本来なら小結に上がるべき旭鷲山が筆頭に留まり、3枚目で8勝(プラス1枚)の雅山が小結になっていたりするから要注目だ。他にも所属部屋の規模が小さい力士が上がるべき枚数を上がれなかったり、逆に審判部幹部親方の部屋の力士が幸運な番付に恵まれたり、というケースも多々ある。

ワタシの予想番付がちっとも当たらないのは、そうした数字以外の要素が絡んでくることが多いから…というあたりを踏まえていただいて、性懲りもなく名古屋場所私製番付を…(^-^)v

  朝青龍 横綱
  栃  東 大関 千代大海
       大関 魁  皇
  白  鵬 関脇 琴光喜○
○琴欧州 小結 旭鷲山○
  雅  山 前頭 垣  添
  出  島 同2 露  鵬
  普天王 同3 若の里
  北勝力 同4 土佐ノ海
  琴ノ若  同5 朝赤龍
  玉乃島 同6 旭天鵬
  黒  海 同7 栃乃洋
  安  馬 同8 琴奨菊
  安美錦 同9 岩木山
  十文字 同10 海  鵬
  豪  風 同11 高見盛
○栃  栄 同12 時天空
  玉春日 同13 片  山
◎玉飛鳥 同14 武雄山
◎白露山 同15 稀勢の里
○石  出 同16 豊ノ島
○栃乃花 同17 豊  桜



ぎっちょ

打順 2005,5,22
プロ野球交流戦もたけなわ、今週からカードも二巡目に入る。我がドラゴンズはというと、暴力行為で出場停止になったウッズの穴が予想外に大きかったのか下位に低迷。一時はあの楽天より下の最下位にまで沈んでしまった。

この交流戦で痛感したのは【打順の妙】である。ウッズ欠場を受けて交流戦でまず四番の代役に座ったのが“代打の切り札”でもある高橋光信。開幕から比較的打線が好調だったことを受けて、ウッズ以外の打順を動かさないという配慮からであったが、今一つ機能しないと見るや2試合目からは打撃好調で昨年も重責を果たしたアレックスを四番に据えた。しかし、それまで六番で気楽に打っていたアレックスが、四番に入ってからは意識しすぎたこともあってか打率が急降下。七番から六番に昇格した森野とともに、それまでの好調ぶりがウソのように凡打を繰り返す結果となった。当然、チームも勝てなくなる悪循環。落合体制になって以来最悪の星の並びとなってしまった。

普段のペナントレースでは対戦がないこともあって、パ・リーグチームのデータが少なかったことも不振の一因であるかもしれないが、裏を返せばそれはパのチームとて同じこと。不振の原因はやはり、不測の事態で変更した打順が機能しなかったことに尽きるのではないだろうか。開幕当初、福留が大不振でまったく打てず、好調のアレックスとの打順の入れ替えを求める声も一部にあったが、敢えて変えないでいたら互いの不振をカバーし合う格好で好不調の波長がカミ合っていた。さらにそれをカバーするように打ちまくっていた森野までが打順が変わっただけで打てなくなったのだから、交流戦の惨状も頷けるのである。

ところが、ウッズが復帰してアレックスと森野が本来の打順に戻った途端大爆発したことで、昨年からのドラゴンズ快進撃の秘訣は投打ともに選手個々の適性を見極めた【適材適所の配置】にあることを再認識した次第で。

19日の日ハム戦で、立浪が通算450本目となる二塁打を放ち、日本プロ野球史上最多の二塁打を記録した。プロとしては決して恵まれているとは言えない体で、18年間第一線で積み重ねた大記録。誇るべき竜戦士に乾杯!



ぎっちょ

アイドルアニマル 2005,5,21
後ろ足で直立する世にも珍しいレッサーパンダ、千葉市動物公園の【風太(ふうた)】君が話題だ。このニュースは、海を飛び越えて英国の新聞『デイリーエクスプレス』紙でも大きく取り上げられたという。着ぐるみのごとき愛くるしいその姿は、このところ殺伐としたニュースが続いていたこともあって、一服の清涼剤になっている。

アイドルアニマルといってまず思い出すのは、上野動物園のパンダ【カンカン】と【ランラン】である。1972年に日中友好の証しとして中国から贈られたもので、国民的人気を誇った。ワタシの妹も、当時は大のパンダキチガ…もといwパンダマニアで、ぬいぐるみなどを多数集めていたっけ。その人気に便乗してレコードも多数発売され、その中で『パンダのロック』という曲が一枚、マイコレクションとして手元に残っている。

最近では、フラリと現れた野生動物が注目を浴びるケースが多い。記憶にも新しいアゴヒゲアザラシの【タマちゃん】や、千葉・鴨川にあらわれたゴマフアザラシの【カモちゃん】、袖ヶ浦に迷い込んだクジラなんてのもあった。定置網にかかっての溺死ってのはちょっとカワイソウだったな…。

後ろ足二足歩行で話題になったものといえば【エリマキトカゲ】がある。敵の攻撃を受けそうになると、首の回りの“エリマキ”をおっ立てて立上がり、ユーモラスな格好で走り去る姿がCMで取り上げられて人気となったのだが、そのせいで乱獲されて絶滅の危機に瀕しているといわれる。

あまり知られていないが、ビーバーも後ろ足だけで立って歩く。ビーバーといえばご存じの通り川にダムを造って生活するのだが、その“ダム製造工程”を以前何かの番組で見た。流木を集めて器用にダムを建設していく過程で、セメントの役割として川砂を使用しているのだが、なんとその川砂を前足(両腕)で大事そうに抱えながら、後ろ足で立ち上がって“建設現場”まで運ぶのだ。その姿たるや
「えっさっ、ほいさっ!」
とか
「よっこらしょ〜の〜どっこいしょっ!」
と吹き替えを入れたくなる面白さなのである。ちなみに、ビーバーはダム完成まで不眠不休で働くらしい。そのマジメさは、我々人間も見習うところは多いのではないだろうか。

思えば、ワタシんちでも数多く動物を飼育してきた。軒下から落ちてきたスズメのヒナを育ててなつかせたり、セキセイインコは口の中に入って歯の掃除をしてくれるまでになった(悪い病気を持っている場合もあるので、よい子はマネしないように)。犬の『ヤッホー』は14年一緒に暮らした。今は、実家と妹んちに猫三匹がいる。やんちゃなオスの『ぶう』については先日触れたが、妹んちの『はにゃこ』は老いていることもあるがその“おっとりぶり”がまた愛らしい。ワタシが実家に招き入れたメスの『コロン』は、一人暮らしする前は一緒のフトンで寝起きし、毎朝6時きっかりになると「ニャン、ニャン」と言いながらワタシの胸をさすって起こしてくれる“世話女房”だったが、食っちゃ寝るの生活を続けるうちに飼い主同様丸々と太り、今やタヌキと見紛うほどだ。タヌキ狩りの猟師に誤って撃たれないことを切に願う(^-^)



ぎっちょ

G & 爺 2005,5,20
酔ってるぞぉ〜っ!

今日は月いちの定例会議。終了後の飲み会は、ワタシも含めて『爺』以外のメンバーは酒を飲まないこともあって、普段はあまり飲み会を開かない我が営業所にとっては、数少ない“コミュニケーション”の場なのでありますが、ことここ数日のS木の愚行の数々で特にワタシの精神状態がかなり逼迫したものになっておりまして、場合によってはついに【開戦】か?とも危惧されたのですが、幸か不幸か今日の会議には『営業本部長』のKさん、地区担当のSどーさん(所長やS木と同じUH社)、ここにもたびたび登場しているワタシの東京在籍時代の上司Oさんと、偉いどころが3名も集結。なんやかやと気を使ううちに、S木のことなどかまってるヒマはなくなったワケです。

1次会では、Oさん+UH社3人衆(所長、Sどーさん、バカ)のグループとKさん、『爺』、ワタシ、M子ちゃんというグループ分けになりました。グループ分けとはいってもテーブルは並んでおりまして、『爺』の“陰謀”でワタシはあろうことかS木の隣に座らされてしまいました。是が非でもS木と会話を交わしたくないワタシは、隣のS木に背を向けるような格好で座り、Kさんと『爺』の会話に耳を傾けながら
「M子ちゃん、パスタいる?」
とか、
「M子ちゃん、ほれサラダ」
とか、
「M子ちゃん、グラスあいてるね。ウーロン茶でも頼む?」
とか・・・ってM子ちゃんばっかしかよっ!というツッコミが入りそうですがw一度何かの話の流れでS木がワタシに話し掛けようとしたのか「チョンチョン」と背中を突っついてきましたが、最後まで徹頭徹尾シカトを貫いたのでありました。

2次会に入り、帰る方向が同じだったSどーさん(心臓に持病があり酒が飲めない)とともにM子ちゃんが帰宅。今月末で閉店するあの『Sっちゃん』の店に残った6人でなだれこんだのです。やれ席はここ、飲み物はコレとSっちゃんともどもかいがいしく動くワタシを尻目に、偉い人に混じってデンと座ったまま微動だにしないS木を横目に、KさんとOさんにカラオケをあてがってから『爺』とワタシの【歌謡ショー】の始まりです。もちろん、自分で歌う以外にも適度に状況をみながらKさんとOさんをおもてなし、『爺』と申し合わせて、ワタシが歌ってる時は『爺』が、『爺』が歌ってる時はワタシがSっちゃんをクギづけにしていたため、テーブルの端でつまらなそうにプカ〜とタバコをふかすS木wそんなS木を見かねたSっちゃんがS木のもとへ行くと、偉い人の接待もそこそこにSっちゃんとの「ギャンブルネタ」に花を咲かせるS木は、調子に乗って普段はマイクなんか持たないクセにSっちゃんとハッキリ言ってドヘタなデュエットなどしおりました。その後、こっちに戻ってきたSっちゃんと今度はワタシが『カナダからの手紙』を二人でバッチリ決めると、それを聴いていたK部長から
「いよっ!イイねぇイイよぉぎっちょさん。S木さん、Sっちゃんはぎっちょさんに取られちゃったねえ」
と茶化されてムッとするS木の顔といったらwww

10時過ぎには会もお開きとなったのですが、『爺』とワタシはそのまま残ってしばし雑談。ありがたい仕事上のアドバイスがほとんどでしたが、所長も含めたS木とのUH社勢の今日の対応について『爺』の不満が爆発。要するに、偉い方が見えているのに場を楽しくしようという気があの人らには毛頭ないという点に『爺』はえらくご立腹だったワケで。特にS木の「自分さえ楽しければ周囲のことはどーでもイイ」と言わんばかりの態度は共通のポイントでもあり、いい酒の肴になりました。

クソの役にも立たないS木ですが、強いて言えばあれを“反面教師”として、以前より周囲への気配り、もてなしを心がけるきっかけになったのだから、まんざらS木の存在もマイナスばかりではないようで。かと言って、危機感ゼロのヘラヘラニヤニヤは見ているだけで不快であり、今しばらく“冷戦”はケイゾク・・・ということで。



ぎっちょ@事務所におとまり



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縁起 2005,5,19
相撲用語で【ゲンをかつぐ】という言葉がある。【ゲン】=【縁起】を意味するもので、各自ゲンかつぎも様々。最近では、魁皇や栃東が「連勝中ヒゲを剃らない」なんてのがあるが、10連勝もすると無精ヒゲみたいで見苦しいことこの上ないし、何よりご両人の横綱を阻む最大の障壁である『精神面の弱さ』を如実に表しているようで、個人的にはあまり好ましいものとは言えないように思う。


のちに横綱にまでなった琴桜(現・佐渡ケ獄親方)は現役時代、場所入りする際に負けた日に通った道順は使わないようにしていたという。ある程度安定した成績を残せるようになってからはよかったが、まだ幕内に上がりたての頃などは負けが続いて通る道がとうとうなくなり、通常30分ほどで行ける国技館へ1時間半かけて通ったことがあるとか。

シコ名にまつわる【ゲンかつぎ】の話となると、枚挙に暇がない。昭和50年代前半に1場所だけ幕内を務めた和錦(かつにしき)は、長く本名の「和田」に師匠(元・栃錦)の現役名から一字とって『和田錦』と名乗っていたが、ケガが多くなかなか出世できなかった。ある日姓名判断で見てもらうと、和田の『田』の字は“足をとられる”からよくないというので、シコ名から『田』の字をとり、あえて『かず』とにごらせずに“勝つ”にあやかって前出のシコ名に改名したところ、みるみる出世して幕内にまで上り詰めてしまった。

現・鳴戸親方も、現役時代は改名を機に劇的に出世街道を駆け上がったクチである。親方の現役名は『隆の里』。以前はカタカナの『ノ』を使っていたのだが、勝ち味が遅いという欠点に加えて糖尿病を患い、同期の若三杉(のちの若乃花、現・間垣親方)に大きく水をあけられていた。心機一転、シコ名をカタカナからひらがなに変えたのは、「『ノ』は上から下へ下がりっぱなしの字。『の』の字のように、一度下がっても再びはい上がってくる力士になる」よう願いをこめてのものだった。改名後、病も克服して体も大きくなり、30歳を過ぎての遅い出世ではあったが横綱にまで上り詰め、優勝も四回記録。千代の富士の天敵として名を馳せた。

和錦も隆の里も改名したから強くなったのではなく、改名と実力向上が時期的に重なったことは言うまでもない。しかし、改名による気分転換が実力を発揮する転機になったことも事実だろう。ワタシも改名したら結婚運が変わって嫁が来るかしら。変えるとしたら何がいいかしら。『拓哉』とか『雅治』とか…
似合わねぇ〜な、この顔にゃあヾ(^_^;



ぎっちょ

妄想小説 第二話 2005,5,18
思いもかけないさち絵からのメール…案外イタズラとか、出会い系サイトに直結するスパムメールか…?半信半疑の淳は、なかなかメールを開く勇気が湧いてこなかった。しかし、淳自身サイト上でアドレスを公開しているとはいえ、イタズラだとしたらここまで手の込んだことをしてくるだろうか。ええい、ままよ。淳は万一に備えて音声をミュート(消音)して、意を決してメールを開いてみた…。


「はじめまして。突然メールなんかしてごめんなさい。
ネットでの“ご活躍”いつも拝見してます。最初はちょっと『キモッ!』って思ったりもしたんだけれど、最近では私たちの仲間内でも『今日は誰それのあの画像がよかった』とか話題になっていて、自分のお気に入り画像をコレクションしたり、サイズ変更して携帯に送って待ち受けにしている人もいたり(笑)そんな中で、れふてぃさんの画像はいい表情が多いって評判なんですよ!(実話)

これからも楽しみにしていますので、どうぞよろしくお願いします。

さち絵」



読み終えてもまだ淳は半信半疑だった。確かに文面には悪意は感じられない。しかし、相手の顔が見えないメールの特性。果たしてどこまで信用していいのか…?思い余った淳は、ネットを通じて知り合った“同好の士”に相談するべく、彼らに向けてメールを発射した。

一時間も経たないうちに、一通のメールが返信されてきた。いつもさち絵の画像を多数貼り付けさせてもらっているサイトの管理人【わん】からだった。

「  ヽ(・ω・)/   ズコー…
マヂですか、これ…本物だとしたら快挙ですよ快挙!
( ´▽`)σ)´Д`)このこのー

とりあえず返信してみましょうよ。おもしろそうだC!」

それと前後してもう一通、同様のサイトを運営している【ルイス】からもメールが届いた。

「毎度お世話になっておりまするm(_ _)m

さち絵ちゃんからメールが来たでありますか!本物だとしたらスゴイことでつ!

これは個人的意見でつが、とりあえずダマされたと思って返事を出してみるでつ。そこで、メールの主が本物かどうか確かめるために、放送中に何か合図を送るように言ってみるとか。番組の意趣に背かないように、自然な…例えば髪をなでるとか、指示した通りのことをさち絵ちゃんがやってくれたら、まさに本物!ということになりませぬか?」

なるほど、確かにそれはいい手かもしれない。そう思った淳は、意を決して送信してきたメールの主に返事を送ることにした。

「前略 磯崎さち絵様

メールありがとうございました。かなり驚きましたw
ワタシたちがやっていることで、かえってご迷惑をおかけしたり不快な思いをされているのではなかろうかという懸念もありましたが、いただいたお手紙によれば他のみなさんにもおおむね好評のようで、ホッとしております。

ところで、ここまで話しておいてこんなことを言うのも気が引けるのですが、ワタシはメールの主があなたであるという確証を今だに持てずにいます。そこで、これを読んだのであれば何か合図みたいなものを送っていただけたら幸いです。例えば、番組終了の挨拶に合わせて【敬礼】のポーズをとるとか…差し支えなければ、の話ですけど…。

では、今後ともよろしくお願いいたします。


れふてぃ」

ここまで書き認めて、いざ送信!という段になって淳はふと、この返事を受け取って
「ムヒヒヒヒヒ、バカが。引っ掛かりやがって。オレを磯崎さち絵だと思い込んでやがる。ムヒヒヒヒヒヒ」
とほくそ笑む、ヒゲ面アバタ顔のオタク野郎を一瞬思い浮かべてためらったが、思い直して
「エイヤッ!」
という掛け声とともに送信ボタンをクリックした。

画面に“送信完了”の文字が出た。



つづく



ぎっちょ



※この物語はフィクションであり、登場人物や放送局名などはすべて架空のもので、実在するものとは一切関係ありません

スーパーサラリーマンあらわる! 2005,5,17
平成16年度の高額納税者ランキング【長者番付】が発表された。今年の1位は、某投資顧問会社の部長さん…ぶ、ぶちょぉ〜?一社員ってか?「会長」「社長」「役員」など錚々たる肩書きが並ぶ中、ぶちょぉ〜っ!?

企業経営者以外が1位となるのはもちろん初めてのことで、実はこの方、昨年も8位にランクインしていたという。“投資顧問会社”なんて言われても、どんな仕事なのかピンとこないが、なにせ実績に見合った報酬を出すのが社の方針との同社のコメントに、ワタシは少ないながらも給料に見合った仕事をしているのだろうかと少し反省_| ̄|○

少し前まで話題の中心にいたホリエモンは1400万弱と、いささか拍子抜けの納税額。ソフトバンクの孫社長や楽天の三木谷社長が3億超を納税しているのに比べると地味…っていうか「うまくやったな?」という印象の方が強いかも?

俳優・タレント部門では2年連続でみのもんた。まああんだけ出てりゃあ稼ぎも増えるわな。最初は暑苦しく思ったドス黒いみのの顔も、最近は違和感なく見られるようになった。慣れってコワいなw

歌手部門では、“ヒッキー”こと宇多田ヒカルが5年ぶりの首位返り咲き。浜崎あゆみとの【歌姫対決】にも勝利。浜崎が初ランクインして以来4連敗していたが、“直接対決”は今回が初勝利となった。ここのところ私生活での話題が多かったヒッキーだが、昨年は初のベスト盤に全米デビューと久々に“本業”で名前を上げた格好。逆に浜崎は納税額が前年より半減したことからも、凋落ぶりは明らか。自社のお家騒動で見せた「女王様ぶり」もファン離れの一端になったと思われ、人気回復には険しい道程が続く。

これを機に「我が社でも能力給を」と言い出すおエライさんもいるかもしれないが、大概にしてそんなことを言うおエライさんほど不相応なおカネをもらっていたりする。自社の上司に心当たりある方、ご愁傷様でございますm(_ _)m



今日事務所でM子ちゃんが「アスクル」(事務用品などの宅配サービス)の注文をまとめていたところ、S木が
「ふりかけって『アスクル』で頼める?」
ときた。そりゃあ1.5リットルのペットボトルなんかも持ってきてくれるけどさあ、それは事務所全体での飲み物。てめぇが一番事務所で昼飯食うの多いんだから、てめぇのオカズくらいてめぇの金出しててめぇの足で歩いて買いに行けよって。もぉ〜ホンット〜にヴァカ丸出しでしょ?能力給が導入されたら、さしずめおめぇは日給100円ってとこだな。間違いない(苦笑



ぎっちょ

殉職【Gメン】その他 2005,5,16
『Gメン’75』では、当時人気を二分していた『太陽』へのアンチテーゼとして、メンバー交代の際“殉職”させることは少なく、死んで降板となったのは関屋警部補と津坂刑事の二人のみだった。中でも関屋警部補の殉職劇は刑事ドラマ史上に残るインパクトを残す作品となっている。

脱獄した殺人犯・遊佐の目的は密告したかつての情婦への報復という推理のもと、女の周辺をガードするGメン一同。不審者に気付いた関屋の号令で、女の家の向かいのマンションに一同は急行する。やがて、女の家の窓に向けてマンション屋上から2発の銃弾が撃ち込まれる。
「遊佐ァ〜〜〜ッ!」
拳銃を抜きながら屋上に躍り出る関屋。反転する遊佐と関屋の拳銃が、銃声を交錯させながら火を吹く!もんどりうって倒れる血まみれの遊佐。拳銃を構えたまま立ち尽くす関屋…ここで勇壮に流れる『Gメン』のテーマ曲!一同が屋上へ駆け付けても、関屋は微動だにしない。見つめるメンバー一人ひとりのアップが画面に映り、曲が終了したその瞬間バッタリ前のめりに倒れ込む関屋。その後ろの壁面には大量の血のりが…!そして

【1月3日 関屋警部補殉職】

というテロップが出て、そのままエンディングへ…。

あっさりしながらも、それでいてなんともいえない余韻の残る作品である。


『特捜最前線』の名キャラだった吉野刑事が殉職したのは昭和60年秋。スナック立てこもり犯に撃たれての殉職劇だったが、ラストでのメンバーの悲しみの描写が出色の出来だった。

吉野の机に飾られる遺影と花瓶。吉野は武骨な顔をしていたが花をこよなく愛する男で、特捜部屋にも吉野が育てていた鉢植えの花がいくつかあった。それをぼんやり見ていた橘刑事は、何を思ったかそれを次々床に落としていく。止めに入る高杉婦警。
「なにするんですか橘さんっ!それは吉野さんの…」
最後の一鉢を手に、橘は語りかける。
「あいつは死んでもういないのに…花だけはこんなにキレイに咲いてやがる…こんなのを毎日見ているなんて…まっぴらだっ!」
涙ながらに手にしていた鉢植えを床に叩き付ける橘。粉々に砕けた鉢と散らばった花を半狂乱でかき集める高杉婦警…吉野の遺影が大映しになってエンディングテーマ『私だけの十字架』が流れる…。

胸が詰まる、悲しみが効果的に演出された名シーンだった。




ぎっちょ

殉職【太陽にほえろ!】編 2005,5,15
西部警察・沖田刑事の殉職について語ったついでに、過去の刑事ドラマの殉職編について振り返ってみよう。

『殉職』という言葉を広く一般に浸透させたのはやはり【太陽にほえろ!】だろう。人気絶頂の若手刑事が壮絶に命を散らすだけに、その衝撃は大きかった。金目当ての通り魔に刺し殺されたマカロニ。命懸けで助けたチンピラに撃たれてしまうジーパン。密造拳銃の取引現場に一人で突っ込んでライフルで蜂の巣にされるテキサス。女性をかばって被弾、電話ボックスでボスの名を呼びながら崩れ落ちたボン…どれも今だに目を閉じるとそのシーンが瞼に映るほどのインパクトだ。さらにゴリさん、ロッキー、ボギー、ラガーなどを加えて、実に14年4ヶ月の放送期間中に計11人もの殉職者が出た。

殿下は一風変わった交通事故死という結末だった。本放送当時は「なんだろなー」と思ったが、今になって見返すと恋人を出迎えに行く途中での事故という悲劇性や、いつも無表情なスコッチが殿下の死を聞いて涙ながらにくわえていたタバコを地面にたたきつけるなどの一係メンバーそれぞれの悲しみの描写が秀逸。ラストで、殿下の代わりにボスが恋人を空港に出迎える、台詞が一切流れないシーンも涙を誘う。

変わった死に様といえば、スコッチの“病死”も挙げられるだろう。以前胸に受けた銃弾の古傷が悪化、犯人逮捕後に吐血して帰らぬ人となる。最期のシーンでの「死にたくない…」という台詞は、のちに志半ばにして自ら命を絶ってしまった沖雅也氏とスコッチをオーバーラップさせて胸が詰まる思いにさせられる。

番組最後の殉職者は山さん。よもや山さんまで死んでしまうとは思いもしなかった。山さんの殉職編では2つのドラマが同時に展開していく。ひとつは、某国大使館員の特権を利用した拳銃密輸を山さんが刑事生命を懸けて摘発する話。もうひとつは、山さんが実の息子同然に手塩にかけて育てたもらい子・隆を実の両親のもとへ返す話。山さんと隆の別離のシーン…これがまた泣ける!そして最後、山さんが壊滅した暴力団の残党に襲われた際、もみ合ううちに銃弾を受けて命を落とすのだが、明確に山さんが撃たれたのがわかるシーンは一切なく、残党を撃退した山さんが一係へ応援要請をした直後、袖口から血が流れるシーンで初めて、我々は山さんがさっきのもみ合いで被弾してしまったことに気付く。意識が遠のく山さんが、気力を振り絞って最後に電話をかけた相手とは…

「はい、山村です」
「隆か…お父さんだ…」
「なーんだ、お父さんか」
「これから…帰るぞ…先に休んでなさい…」
「おやすみ、お父さん」
「…うん…おやすみ…」

置こうとした受話器がそのまま下に落ち、その場に崩れ落ちる山さんだったが、それでも必死に立ち上がってヨロヨロと家路を歩き始める…

「隆…」

そうつぶやいて山さんはゆっくりと目を閉じるとその場に崩れ落ちた…



明日は『太陽』以外のドラマの殉職編について。



ぎっちょ

沖田刑事・絶唱! 2005,5,14
刑事ドラマの殉職といえば、撃ち合いで被弾して血まみれとか、ナイフで刺されたり、爆弾で爆死…など、特に若い刑事の場合はとかく視覚的に派手になりがちである。そんな中、『西部警察』の沖田五郎刑事(三浦友和)の最終編は、数ある刑事ドラマの殉職編とは一線を画した結末となっている。本放送当時“舘ひろしアレルギー”のため見ていなかったのだが、このたびCS【ファミリー劇場】にてそれを見る機会に恵まれた。

昭和57年春、西部署に配属された沖田刑事は、かつて背中に被弾して受けた傷が化膿したことによって脊髄を侵されて治療不能の病を患い、余命もって一年という状態での赴任であった。着任当初は無軌道な行動が目立ったが、その境遇を承知の上沖田を引き受けた木暮(石原裕次郎)や大門(渡哲也)に指導を受け、仲間たちと触れ合ううちに、残された命を有意義に使おうと思うようになる。

西部署着任から1年後、ついに沖田の病状が悪化。大門から沖田が余命いくばくもないことを知らされた南(故・小林昭二)が激しく慟哭するシーンが胸を打つ。その後も日増しに募る痛みを痛み止めで抑えながら捜査を続けた沖田だったが、手先のしびれや感覚の麻痺はごまかすことができず、拳銃密売の取引現場で犯人グループを取り逃がす失態を演じてしまう。

もはや、沖田の気力だけの捜査も限界だった。ついに吐血して運び込まれた病院で、仲間たちにもその病状が告げられた。それでも大門は、沖田を捜査に参加させ続ける。たとえ、車椅子に乗せてでも…現場へ出てこそ、“刑事(デカ)”なのだからと…。

沖田の執念が実り、ついに取引現場を突き止めることができた。単身乗り込む沖田だったが、やはり体が言うことをきかない…銃撃戦の末、犯人の銃弾を浴びて…というのが従来の殉職の展開。しかしここでは間一髪メンバーが駆けつけ、拳銃の照準を定めることもままならない沖田を大門が介助して、無事に組織を一網打尽に。事件解決後、沖田は大門に拳銃と手帳を渡してどこかへと歩き去る。そしてその後、沖田がどこでどうなったか知るものはいなかった…。

ラスト、雪原を雪まみれになりながら歩く沖田の姿にかぶせるように、木暮のモノローグで沖田の経歴が語られていく。沖田の死も描かれず、「さようなら」の挨拶もない、一風変わった殉職編。だがかえって、その呆気なさが悲しさを増幅させる一篇であった。



ぎっちょ

中村和裕の試金石 2005,5,13
6月26日【PRIDE GP】二回戦の組み合わせが発表された。これがまた、当コーナーでワタシが予想した通り(4月27日付)となった。友人とよく勝敗やカード編成がどうなるかを予想し合ったりするのだが、ここまでプゥワ〜フェクトに全的中したのは恐らく初めてのことである。桜庭vsアローナ、ホジェリオvsショーグン、アリスターvsボブチャンチンとどれもみな好カードだが、ここは師匠・吉田秀彦のリベンジ戦となる『中村和裕vsヴァンダレイ・シウバ』に注目してみよう。

挑戦してくる日本人選手をことごとく打ち破って“絶対王者”と称されるようになったシウバ。強さの秘訣は数々あれど、やはり「体格差」によるところが大きいと思われる。シウバの体重はナチュラルで90キロ台後半。それを試合のたびにリミットの93キロに落としてくる。標準80キロ台中盤の桜庭とは実質10キロ以上の体重差があることになる。10数キロの体格差がどれほどのハンデになるかというと、フロントチョークを極めた桜庭をシウバがそのままの体勢で抱え上げて床に叩き付けられる(PRIDE17)ことができたりすることでも明らかだ。シウバが吉田に苦戦するのは、道衣や吉田の打たれ強さもさることながら、標準100キロの吉田が“体負け”しないからという要素も大きいのではないかと思われる。体格から言えば中村は、PRIDEに参戦した当初の体重は100キロ。身長はシウバよりやや低い(シウバ182、中村178)ものの、体格的にはほぼ互角と言っていいだろう。

また、中村は常に「強さ」を追い求める貪欲さも持っている。打撃技術追究のために不慣れなK1ルールに挑戦したり、一方的に攻めての判定勝ちにも極めきれなかったことを反省してファンに土下座して謝ったり、言葉も通じないブラジルへ単身武者修行へ渡ったり、などなど。強くなる努力を怠らない姿勢は好感が持てる。果たして中村はシウバを組み伏せ、「日本人として初めてシウバに勝った男」として名前を残すことができるだろうか?

それにしても、当初囁かれたシウバvs桜庭戦を回避したのは正解だと思う。見たくないカードというワケではないが、やはり4度目ともなるといささか食傷気味。4カードすべて初対戦で揃えたのも新鮮味があっていい。お互い勝ち進んで、決勝で運命の激突…シウバvs桜庭戦には、そういうシチュエーションが似合うのではないか。

同大会で行われる予定だったヘビー級タイトルマッチ、エメリヤーエンコ・ヒョードルvsミルコ・クロコップはヒョードルが4月の高阪戦で負った負傷の回復次第とのことだが、どうやら8月に順延となる公算が高い。仮にヒョードル戦が流れてもミルコのワンマッチが組まれるようだが、もしここでミルコが敗れるようなことがあると、タイトルマッチ自体が消滅となりかねないリスクがある。GPがなければ、このカードは4月にも組めたワケで、こうしたところにも“GP乱用”の弊害が現れていると考えるのは、ワタシの勘繰りすぎだろうか?



ぎっちょ

妄想小説 第1話 2005,5,12
インターネット上でよく、お気に入りのタレントや女子アナのテレビ出演画面を静止画で切り出した画像を貼り付けるサイトがある。静止画を切り出しするのを【キャプチャー】といい、そういうことを生業とする“職人”のことを【キャプラー】と言う。


峰岸淳は、とある町役場に勤めている30歳。9時始業5時終業の規則正しい毎日で酒も飲まないので、仕事が終わるとまっすぐ家に帰る毎日。淳はスラリとした長身でそこそこ甘いマスクだったが、結婚はおろか彼女もいなかった。理由はいろいろあるが、幼い頃から一人で遊ぶのが好きだったという淳の“オタッキー”な性格もその一因であろうことは容易に想像できた。淳の趣味は【パソコン】。その筋ではちょっと名の通った“キャプラー”で、毎晩毎夜お気に入りのアナウンサーやタレントの画像を専門サイトの掲示板に貼り付けることを、一種“影の本業”のようにしていた。淳のお気に入りは、民放テレビ局【JJC】のアナウンサー。スポーツ選手や“IT社長”らと派手な浮き名を流す他局の女子アナに比べるとそういったゴシップが少なく、“隣のお姉さん”然としたキャラクターが多いというのがその理由だった。中でも一番のお気に入りだったのが、水曜早朝のニュース番組を担当している【磯崎さち絵】というアナウンサーであった。淳がキャプチャー業を始めるきっかけとなったのも、パソコンを購入して間もなく出会ったさち絵の存在があったからこそであった。

「ただいまあっ」
淳が家に帰ると、奥から母親の勝子が姿を見せた。
「ちょっと!ちょっと!」
「ん?」
「これこれ。これ、ちょっと見てごらんよぉ。可愛いお嬢さんだと思わないかい?」
見合い写真だ。淳は別に女嫌いというワケではないのだが、元来“一発勝負”に弱い性格もあって、見合いはどうも苦手である。
「またかよ。なんか適当に理由つけて断っておいてくれよ。」
「そんなこと言わずにさあ、なんか料理が得意で器量のいい娘らしいよ。」
淳には地方公務員で5歳年上の兄がいるのだが、こちらは淳に輪を掛けてのんびりした性格の持ち主で、今や遠隔地で悠々自適の“チョンガー”生活で帰ってくる気配もない。三年前に還暦を過ぎた勝子は、淳に初孫の希望を託すべく必死なのであった。
「会ってもうまくいかないよ。何となくそんな気がする。」
「そんなもん、会ってみなきゃわからないじゃないかっ!」
「ほんじゃあさ、釣り書きに『趣味・パソコン。暇があれば一日中』って書くよ。それでも向こうがいいって言うなら会ってもいいぜ。」
「バカ。せめて『音楽鑑賞』くらいにしときなよぉ…」
勝子の必死さがかえって鬱陶しかったので、淳は無視して二階の自室へ階段を駆け上がった。
「もおっ!一生パソコンと戯れてりゃあいいさっ!パソコンにアンタの晩ごはんも作ってもらいなっ!」
階下から勝子のヒステリックな叫び声が聞こえた。

淳は自室に入ると、取るものも取りあえずパソコンの電源を入れてメールのチェックをした。旧知の友以外にもネット上で知り合った顔も知らない友人が何人かおり、お互いの好きなタレントや女子アナの出演情報や、キャプチャー関連の優良ソフトをメールで紹介しあったりもしていたりする。そこでは、お互いを【ハンドルネーム】で呼び合う。淳は生まれつき左利き。それにちなんで“れふてぃ”のハンドルネームを使用していた。メールを開くと、いつものようにキーワードで登録しているネットオークションの出品情報がほとんどなのだが、それに紛れて見慣れないアドレスのものが一通届いていた。
「S…A…C…H………な、なにおっ!?」
淳はすっ頓狂な声をあげた。送られてきたメールのアドレスは

sachie_iso1214@*******.jp

送信名は『磯崎さち絵』となっていたのだ。



つづく



ぎっちょ



※この物語はフィクションであり、登場人物や放送局名などはすべて架空のもので、実在するものとは一切関係ありません

速度超過 2005,5,11
当コーナーの性質上あまり重い時事ネタは扱わないようにしている。昨年世間を騒がせた【イラク人質事件】を二度取り上げたくらいで、同じネタを複数回取り上げることは今までなかったのだが、今日のお題【尼崎列車脱線事故】がネタになるのは、実にこれで三度目である。

浮き世離れした“日勤教育”の実態や事故後のあまりにお粗末な対応で、JR西日本が集中砲火を浴びている。今回、速度超過が事故原因のひとつだとされているが、ワタシも日頃通勤に電車を利用する身として運転士に対して
「今日はいつもより揺れが激しいな」
とか
「停まるのヘタすぎ」
とか感じることがままある。

そうなるとひとつ気になることがある。

【鉄道運転士の速度超過を取り締まる法律はないのか?】

よく街なかで、スピードガンを設置してひなたぼっこしているバカ白バイ隊員の姿を見掛けることがある。同じようにして、鉄道の速度違反を警察が取り締まることはできないのだろうかと、ふと考えた。鉄道は“道路”ではなく“線路”だから道交法対象外なのだろうか?まあ一般道と違って鉄道は踏切以外ほとんど人の往来はないし、そこでも無理な横断でもしない限り走行中の事故はほとんどないと言ってもいい。だから走行速度については制限こそあってもあまり重視されていないのだろうか…そんなことをふと思って仕事がヒマなのにかこつけてwいろいろ調べてみた。

結論から言えば、鉄道には【鉄道法】があり【道交法】からは範疇外となる。その【鉄道法】ではさらに『鉄道』『軌道=路面電車』『新幹線(モノレール)など』『踏切』と項目が細分化され、それぞれに規則が設けられている。また運行速度に関しては国土交通省で【鉄道営業法】103条において、

「列車は安全な速度で運行しなければならない」

と条文で規定してはいるが、自動車のように法令で罰する規則はないという。もちろん、重大な過失があって死傷者が出たりした場合は【業務上過失致死傷罪】が適用される。

速度超過などの違反行為についての罰則は、鉄道各社で対処法を設けているようだ。今回話題になったJR西日本の【日勤教育】などもその一例だが、そこまで非人道的ではないにしても、過失や怠慢による人為的なミスで事故はもとより『オーバーラン』や『遅延』があった場合には運転士や車掌が処分を受け、その軽重によっては個人の昇級にも影響する場合があるという。また、鉄道各社の中で【近鉄】のように速度違反についても詳細な罰則規定を設けているところもあるという。

以上、ネットでいろいろ検索して出てきたものをツギハギしたので、本来の意味とはワタシの認識が異なっている箇所があるかもしれない。読者の方でもし法律に詳しい方がいらっしゃって、気になるところがおありならご指摘いただきたい。ちなみにワタシは都内A大学の【ほうがくぶ】卒業。“ほう”といっても【法律】ではなく“放送”の【放学部】と揶揄する声。もっと言えば、日本国内のヒットチャートDJを得意にしていただけに【邦楽部】がピッタリか、なんてことも言われたりして(o^-')b



ぎっちょ

大相撲に変調の兆し? 2005,5,10
大相撲夏場所が開幕。上位陣が2年ぶりに初日から安泰という好スタートを切ったが、一見盤石の相撲だった朝青龍に一抹の不安が見えた。体つきが、ややたるんだような印象を受けたからだ。場所前の計量では148キロ。横綱昇進時が138キロだから、2年で10キロの増量だ。体重増によって安定感は確かに増して、雅山や岩木山のような大型力士にいっぺんに押されることもなくなった。しかし、朝青龍の持ち味はやはり【スピード】。劣勢になっても、相手の一瞬のスキをついて反撃に転じる、攻守の切替えの速さにあった。体重が重くなれば、当然スピードも鈍る。幸い、朝青龍自身も体重増の弊害は認識しているようで、それを戒める発言もしているが、口で言っているだけでは元も子もない。大型力士対策のため無理な増量をして内臓疾患にかかり力士生命を縮めた貴乃花の二の舞いにだけはならないように気をつけてもらいたい。秋場所前の計量(公式計量は東京場所の前に行われる)で朝青龍の体重が150キロを超えているようだと“危険信号”だ。

対照的に、故傷も癒えて今場所調子がよさそうなのが栃東。若の里には敗れたものの上々の立ち上がり。先場所も体調万全でない中、朝青龍を正攻法で破っているだけに期待してよさそうだ。他の大関陣は、魁皇は好調に見えてもアテにならないし、千代大海はカド番の上にヒザの故障で果たして大関を守れるかといった状態。勝ってはいるがあまり大きな期待はできそうもない。

大関とりのかかった先場所、よもやの不振に陥った白鵬だが、きっちり軌道修正してきたようだ。朝青龍と四つになって渡り合えそうな数少ない力士。ここ2場所の直接対決は消化不良の相撲が続いているが、今場所は熱戦が見られそうな予感。実力者・若の里も調子は上々のようだ。上位陣を倒して優勝争いに加わるくらいの活躍ができれば場所も盛り上がる。

今場所特筆すべきなのが、新十両の出羽の郷(でわのさと)。前場所は幕下4枚目で勝ち越し1点ながら、十両から陥落する力士との兼ね合いもあって幸運な昇進。年齢、所要場所とも史上もっとも遅い出世となった。あまり恵まれた体格とは言えず苦戦しているが、勝敗は気にせず伸び伸びと15日間、関取として全うしてもらいたい。



ぎっちょ

S木たのむから消えてくれ(-"-;) 2005,5,9
今朝、O工業から一枚のFAXが届いた。以前注文書を送付したのに、こちらから請書が返送されていないという。担当の『爺』へ
「O工業からこんなん来てますよ」
と渡したら『爺』は覚えがないという。そういえば『爺』がO工業の担当になったのは4月から。3月までの担当は…そう、バカS木である。
「S木さん、O工業は毎回注文書交わしてるんかね?」
『爺』が尋ねると、
「ええ、毎回もらってますね」
サラッと言うS木。
「工事番号○○○番って注文書来てるん?」
ガサガサ机をかき回すS木。
「あ、来てました。請書返送するの忘れてました」
ムッとする『爺』が続けて
「じゃあ×××番は?」
ガサガサガサ…
「あ、それも送ってませんでした。ムヒヒヒヒヒヒ」
注文書の日付を見ると…2月だった…

(ノ-o-)ノ ┫

月曜の定例ミーティング。一年の工事発注予定を四半期毎に予想する資料の確認だったのだが、ふと前のS木を見ると違う資料を見ている。ミーティング開始後五分ほどしたところでそれに気付いた(おせぇ〜よw)S木は、自分のデスクで資料をガサゴソ…なんとか見つけて戻ってきたが、どこを見ているのかわからないらしく資料をパラパラ慌ただしくめくるばかり。ふとその資料の題字を見ると…

【平成16年度需要調査表】

って、それ去年のじゃんかよ

(ノ-o-)ノ ┫ ┫

みんなで昼食後、所長と『爺』が相次いで外出。あとS木が出て行けばワタシとM子ちゃんの二人きり。ワタシは3時まで時間があったので「連休はどっか行った?」くらいからフランクなお話でもしよっかな…ムフフフフフ♪新しく買ったパソコンのセッティングなどしながらS木が出て行くのを待っていたのだが、

・・・・・・

一向にその気配がない。
「S木さん、今日は出掛けないの?」
痺れを切らしたワタシが尋ねると
「いやあ、連休明けなんて何にもする気になんないよぉ。ムヒヒヒヒヒヒ」

(ノ-o-)ノ ┫ ┫ ┫

気にしなきゃいいのはわかってっけど、狭い事務所だけに稚拙な電話の応対なんかイヤでも耳に入ってくる…ダメでもダメなりに、それを自覚して一生懸命な姿を見せるならまだ許せるのだが、コイツに決定的に欠けているのが【謙虚さ】。バカで仕事もできないクセに、態度だけは一人前。例えば営業所の余興にしたって、所長も『爺』もワタシにしたって幹事やったり場所のセッティングしたりしてんのに、催しの直前にまだ店をとってなかったりしたら
「まだ予約してなかったの?」
と平然と言える厚顔無恥。タマには幹事くらいやれと言っても何やかや理由をつけて逃げる。それは仕事でも同じ。
「所長は何でもかんでも一人で仕事かかえすぎなんだよぉ」
な〜んて偉そうなこと言いながら、所長からやれと言われたこともロクにやらない…担当物件の情報を報告するにも的を射ないから、所長も『爺』もあきれるばかり。そんな雰囲気を知ってか知らずか、飲み会の二次会などにはさも当たり前のような顔をしてついてきて【仕事できないけど、どっか憎めないSーさん】気取りで楽しそうにしている。そんな態度がまたムカつく…。

もうオメェのすべてがダメ。同業社に電話して相手が出たとき、自分が名乗るより前に「あ、○○さん」っていちいち相手の名前を馴々しく呼ぶな。加えて「お世話になりますーーー」って語尾をのばすな。ワタシや『爺』が外出の支度をしている時「おでかけ?」っていちいち聞いてくんな。見りゃわかるだろ見りゃ。一日中コーヒー飲んでんなら歯ァくらい磨け。息が臭いんだよ。オメェの一挙手一投足が、来年50になろうかというオッサンのすることとは思えねぇからムカつくんだよバカ。

ねえねえ、誰かゴルゴ13のスイス銀行の口座番号御存じないですか…?w



ぎっちょ



『実録!G・S戦記』に戻る


GW最終日は、そりゃもう大騒ぎさw 2005,5,8
最大10連休となる大型連休も今日で終わり。旅行などから無事お帰りになられた方、お疲れ様でございました。自宅でまったりされた方も、ある意味お疲れ様でしたwワタシは、両親が昨夏のアテネに続いてヨーロッパ(オランダ〜ベルギー)周遊に出かけたため実家のお留守番。合間に出勤したりもしたので、あまり休んだ気がしません。まあその方が、休みボケせずに明日から仕事に戻れるし…と精一杯の強がりwww

さて、連休最終日の今朝もゆっくり寝ていると、なにやらサンルームの方が騒がしい。猫のコロン(シャム系雑種・メス・6歳)の「ニャン、ニャン」という声とともに、「ゴツン!ゴツン!」と何かがどこかにぶつかる音がします。はて、なんの騒ぎかと眠い目をこすってサンルームに行ってみると、子スズメが一羽飛んでは窓にぶつかり、飛んではぶつかりを繰り返しておりました。それを下からコロンが目で追いながら「ニャン、ニャン」と鳴いておったのです。はて、どこから迷い込んだのか?コロンは狩猟しないので安心なのですが、もう1匹のぶう(HPトップでテレビ見てるヤツ・オス・6歳)の方はバリバリの“ハンター”で、小鳥やトカゲなどを捕獲して持ち帰り、母に怒られることもしょっちゅうなのです。幸い、ぶうは外出中のようだったので、ヤツが帰ってくる前に逃がしてやろうとあれこれやったのですが、この子スズメもバカなヤツで上空を飛び回っては壁にぶつかって落ちてくるだけで、一向に窓の方へ行こうとしない。そうこうしているうちに、少し低い棚の上にとまったのを見計らって捕まえようと手を伸ばした次の瞬間!左横からひとつの“物体”がサッと飛び込んできたかと思うと、子スズメをさらっていきました。いつの間にか、ぶうが帰ってきていたのです。洗面所に立てこもり、子スズメをくわえて離そうとしないぶうに、懸命の説得。
「ぶうちゃん、ダメだよ。放してあげなよぉ〜」
もう気分は、人質を楯に立てこもる犯人を説得する刑事です。かつても同じ状況になって、ぶうにもてあそばれて儚くその命を散らしたスズメの姿を見たことがあっただけに、今回はなんとしてもと思ったのですが、こっちが手を伸ばすと「フゥ〜・・・」と威嚇するぶうに手も足も出ず…やがてスズメが動かなくなったのを感じたのか、ぶうが口からスズメを放して「チョン、チョン」と前足でもてあそび始めたその瞬間!
「今だっ!」
ワタシは横にあった洗面器をスズメの上にかぶせて“保護”。執拗にぶうが洗面器を持ち上げようとするので、さらに体重計を重石にしてガードを固めました。ぶうはワタシを見ながらうらめしそうに「マァ〜、マァ〜」としばらく鳴いていましたが、やがてあきらめて出ていきました。ぶうがいなくなったのを確認してそっと洗面器を持ち上げると、スズメはぐったりしていましたが、まだ息をしていたし目もパッチリ開いていました。スズメをタオルにそっとくるみ、小箱に入れて隔離。2、3時間もすると、スズメが箱の中でガサゴソ動き回るようになりましたので、飛べるなら逃がしてやろうと思い二階のベランダへ。箱をあけると、勢いよく子スズメは飛び去っていきました。よかった…もう捕まるんじゃないぞぉ〜!



ホッとひと安心して昼のTVを見ながらくつろいでいると、「パタン」と猫用の小窓が開く音がしました。外出していたぶうが帰ってきたようです。とその時…
「バタバタバタ、ガツン!」
まさか…そう、そのまさかでした。ぶうは今度はヒヨドリを捕らえて“お持ち帰り”してきたのです。今度はぶうに捕らえられる前にとサンルームの窓を開けようとしたのですが、二重ロックがかかっているらしくなかなかカギがあかない…ダメか?そう観念した瞬間、なんとか窓が開きヒヨドリは無事外へ逃げていきました。

いつもぶうは、外から帰ると風呂場のマットにワタシを誘導し、そこでひっくり返ってお腹を見せ「なでれ〜」というのですが、そんなこんながあったせいか今日はその後不機嫌で家にいる間はフテ寝、起きたあとは外出したまま夕方まで帰ってきませんでしたw



帰国した両親を出迎えて、特に慌しかったGW最終日も無事終了。この連休中で一番疲れた一日でしたwww



ぎっちょ

セ・パ交流戦開幕 2005,5,7
中日−オリックス、ヤクルト−ソフトバンク・・・日本プロ野球初の【交流戦】が開幕した。組み合わせを見ると、なんだかオープン戦のような感じもするが、若手二軍選手の“一軍昇格試験”の意味合いが濃いそれと違って、主力と主力がぶつかり合うれっきとした公式戦であり、その勝敗はそのままペナントレースに加算される。ある解説者に言われて気付いたのだが、交流戦の場合、同一リーグで1チームだけ勝って他がすべて敗れるというような“ひとり勝ち”現象がありえる。仮に、セの最下位である巨人が9連勝して他の5球団が9連敗すれば、一気に巨人が首位に踊り出ることになる。これは、従来の試合形式では絶対にありえないこと。そういった面白さも交流戦にはある。

セの首位を独走する我がドラゴンズは、合併球団・オリックスに連敗。パ・リーグの“ブービー球団”相手によもやの結果であるが、昨日今日の結果を見るとパ・リーグやや優勢といった情勢である。リーグ自体のレベルの差なのだろうか?

そんな中行われた、“セ・パ最弱決定戦(?)”は巨人が連勝。まあ、戦力差を見れば負けるハズはないのだがw昨日の試合なんかは毎度おなじみリリーフの弱さで「楽天あわや逆転?」のシーンまでもつれこんだ。長年アンチ巨人(讀賣)をやっているが、巨人が強ければこそ倒した時の感動が大きかったもの。巨人憎しの感情も、ここ数年のなんの展望も持たない大砲ばかりかき集めるバカげた補強でこの体たらくときては、なにやら哀れみすら感じられる。今の巨人には倒すだけの魅力がない。

今日の楽天の先発はご存知“球界のS木・いちバカ”ことルーキー・一場。鳴り物入りで入団したルーキーもここまで未勝利(4敗)。もともと寄せ集めの弱小球団。抑えていて援護がなく負け投手になっているのなら同情もするが、ボールが先行してストライクをとりにいった甘い球を痛打される展開が何度も続いていて、思っていた通りの頭の悪さを垣間見せている。球団としては、本来はもう少し下で鍛えてから一軍で使いたいところなのだろうが、そうもいかない楽天のチーム事情が一層悲壮感を募らせる。一場本人だって、自分が至らなくて勝てないなんてこれっぽっちも考えていないんだろう。な〜んにも考えていないんだろうな。なんたって、裏金疑惑が発覚して謹慎中に当時交際していた彼女とは別のオネーチャンとせっせと子作りに励むようなノーテンキ男ですから。残念!

冗談はさておき、球史に新たな1ページを記した交流戦。これからひと月あまり、どのように展開していくのか。そして、シーズンが終わった時ペナントの行方にこれがどのような影響を及ぼしているのか…楽しみにその成り行きを見ていこうではないか。



ぎっちょ

タイガー&ドラゴン 2005,5,6
タイガータイガーじれっタイガー!

えー…ワタシがドラマを見る判断材料はいくつかありまして…出演者の顔触れはもちろんのこと、監督や脚本家の名前だけで見ることがあります。昨年の連ドラは2本しか見ませんでしたが、その2本ともが脚本で選んだドラマでした。井上由美子の『白い巨塔』と三谷幸喜の『新選組!』がそれであります。

もちろん、ドラマの顔である役者さんも重要でありまして、深津絵里や鈴木京香といったところは名前を見ただけで「よし、見よう!」となるワケですな。それとは反対に、名前を見ただけで見る気が失せる役者というのも何人かおりまして、例えば松嶋菜々子なんてぇのは人気はありますが、声がキャンキャン泣き叫ぶ子犬のようで耳障りなことこのうえない。1クールどころか1時間ドラマを見続けることさえワタシにゃあ苦痛なんでさァ。
男優…なんってぇとAVみたいですが(笑)男の役者では長瀬智也。こいつに尽きます。演技はキムタクの二番煎じ。台詞回しだって決してうまかぁないのに、事務所の社長かプロデューサーだかにウケがいいのか、ドラマや映画で主役扱い。でも、実力が追っつかないからどれも大コケ。今や、浜崎あゆみとの“Xデー”だけが話題の【ヒモタレ】に成り下がった感すらありました。

その長瀬智也が性懲りもなく主役を張るドラマが、金曜夜10時から放送中の『タイガー&ドラゴン』であります。今年の正月にスペシャルが放送されて好評だったのを受けての連ドラ化でしたが、長瀬が出ているというだけで正月のスペシャルも見なかったワタシがなぜこれを見る気になったかというと、ホレたハレたのドラマが大の苦手なワタシにとって、古典落語を題材にした斬新な設定がまず目に留まったんですな。取り立て屋のヤクザ(長瀬)が落語家(西田敏行)の処へ借金の取り立てに行った際に“笑い”の魅力にとりつかれ、落語家に弟子入りして古典落語を学びます。一本習得(高座で披露)する毎に授業料としてヤクザが10万円払い、それで落語家が借金を返済するという堂々巡りが基本となっています。ドラマはその回に取り上げられた古典落語にちなんだストーリー展開になっており、物語のラストでその顛末を長瀬演じる【小虎】が高座でオリジナルの古典をアレンジした内容で披露して「おあとがよろしいようで…」となるワケです。長瀬の落語は決してうまかぁないんですが、それがかえってアレンジした古典に新鮮味を加えています。いわゆる“ヘタウマ”ってヤツです。その見事なオチは、思わず口許が綻んで「ニャッ」としてしまうほどなのですよ。

クレイジーケンバンド(オフィシャルサイト http://www.crazykenband.com/)の歌うオープニングテーマ『タイガー&ドラゴン』もまた秀逸です。近頃のドラマ主題歌といゃあ「誰が歌ってるか」に重きが置かれてドラマの世界観なんててんで無視ってぇのが多い。この曲はアウトローっぽい曲調や「♪おっれのはっなしをきけぇ〜」という絶妙の歌詞、和田アキコか【ウルフルズ】のトータス松本と聞き違えかねない歌い回しといった“パッチもん的いかがわしさ”が実にドラマの世界観にマッチしているのであります。まあエンディングは意味なく【TOKIO】なのですが(笑)まあそんなに世界観を壊すような曲じゃあない。「あたしゃあ落語はちょっと…」という方にも、このドラマはオススメ。一話完結方式だから途中からでも十分見られますんで。

これまでに取り上げられた古典は『時そば』『芝浜』『饅頭こわい』『茶の湯』と比較的有名なお話で、細部まで知らないまでも大まかな内容は知っていたので溶け込みやすかったんですが、今後馴染みの少ない古典を題材にした時にどの程度引きつけられるものが作れるか、このドラマの今後はそのあたりにかかっているように思いますね。期待しタイガー!

ということで…おあとがよろしいようでm(_ _)m



ぎっちょ

倫理 2005,5,5
倫理=「社会生活において人として守る道」である。

日本国民の倫理観の欠如を嘆くようになって久しい。街中で傍若無人に振舞う若者もさることながら、いい大人にしたってまだ記憶に新しいところで、国内の大手食品メーカーの社長が自社製品によって大量に食中毒が発生したのに、群がる報道陣に対して「私は寝てないんだ!」と毒づいたり、一国の首相(事件発生当時)たるものが日本の水産学校の実習船が米国の原潜に衝突され沈没するという大事件にも動じることなく、ゴルフクラブを離そうとしなかったなんてこともあった。その上、そんな男が今、ご意見番気取りで教育問題を語っているのだから何をかいわんや、である。

先週、尼崎で発生したJR福知山線脱線事故は100名以上の死者を出す大惨事になった。事故原因の解明が進むと同時に、JR西日本(の社員)のあまりにお粗末な対応や行動が表出して批判を浴びている。


事故直後、『置石』を原因ではないかと指摘して却下され、それを責任逃れと非難された。

事故のあった車両に職員が二人乗合わせていたのに現場から“逃亡”して通常業務についていた。

近隣住民も協力して被害者の救助にあたるなか、一部社員がボウリングに興じていた。


どれもこれも、企業として以前に社会通念としてちょっと考えればオカシイことに気付きそうな事由ばかりだ。逆に言えば、あれだけの事故を目の当たりにしながらその日の乗務を平常通りこなしたり、事故の重大さを認識しながらレクリエーションに没頭する集中力は大したものだと思う。もちろん、皮肉で言っているのだが。

こうした“スチャラカ社員”が生まれるのはやはり【企業体質】によるところが大きいのだろう。常日頃、優先されるのは乗客を安全に運ぶことよりも『利益』。会社である以上、それは当然と言えば当然なのだが、それを重視するあまりに安全が疎かになるのなら本末転倒である。いろいろニュースでの検証を見る限り、今回の事故に関する一連の不祥事には、JR西の国鉄時代から脈々と受け継がれた【絶対的タテ社会】がその一因となっているような気がしてならない。事故を起こした運転手は、直前駅でのオーバーランによるロスタイムを取り戻すべくスピードを出しすぎていたことが明らかになっているし、現場から逃げた職員もボウリングに興じた面々も、その行動に対して上司に「それはオカシイ」と直言する者もいなかった。いや、できなかったのだろう。それだけ上の者の言うことには絶対服従という環境が出来上がっていたのではないだろうか。ほとんど“いじめ”の域とも言える【日勤教育】の恐怖に比べれば、こうした行動をとることによって世間から浴びせられるであろう非難の声の方がマシということだ。ホントにそうか?

ボウリングをしていた40数名は非番の乗務員がほとんどだったらしい。いや、気持ちはわからないでもない。泊まり勤務もあって土日も祝日も関係なく働く毎日、タマの休日くらい羽を伸ばしたいという気持ちは。でも、こと今回に関しては「いくらなんでも、それやっちゃっちゃあマズいでしょ?」ということだ。何も、レクやめて現場へ行って救出活動しなさいっていうんじゃない。少なくともニュースや社内放送などで事故のことは知っていたに違いないのだから、公の場で『JR』の看板掲げてレクやっちゃマズいことぐらい認識しろってえの。どうしてもボウリングやりたいのなら、TVゲームか少なくとも個人的にどっか遠くでやんなさいってえの。酒飲みたいなら、缶ビール買って自宅で飲みなさいってえの。彼らに対しては、怒りよりも哀れみの感情しか出てこないわな。イイ年してカワイソウな人たちっていう。

恐らくボウリングの件が表出したのは、内部告発があったためなのだろうことは推測できる。傍でそれを見ていて「オカシイ」と思っていた者が少なくとも一人はいたのだ。そうでも思わないとやってらんねえや。そんな気にさせられた、連休最後の今日という一日。



ぎっちょ

グラウベ・フェイトーザ 2005,5,4
去る1日行われたK1ラスベガス大会。2年連続王者レミー・ボンヤスキーがマイティ・モーに不覚。強烈な右フックでダウンを奪われ完敗と言っていい。それにしてもラスベガス大会恒例となった不可解ジャッジ、あれはなんとかならんものか?ダウン以外は互角だったにもかかわらずレミーに一票入るのはどう考えてもオカシイし、手数で圧倒的に勝っていた武蔵も2−1のスプリット。まあ武蔵の場合は国内でさんざん“身びいき判定”の恩恵を受けているのだから、ホームタウンデシジョンの怖さを思い知るいい機会になったかw

今大会は、ワールドGP出場権を懸けたトーナメントも開催され、極真空手のグラウベ・フェイトーザが優勝してGP出場を決めた。このグラウベ、恵まれた体格にしなやかな蹴りと顔まで届くヒザを武器に極真世界大会で活躍し、98年に当時“一撃旋風”を巻き起こしていたフランシスコ・フィリォに次ぐ実力者として鳴り物入りでK1参戦するも、その期待とは裏腹に今一歩実績を残せずにいた。極真空手の試合では顔面への打撃は禁止されているため、フィリォもグラウベもK1参戦当初から【顔面パンチ対策】がカギと言われていた。それは、二人が初めてKOで敗れた相手が共にパンチのスペシャリスト、マイク・ベルナルドであったことからも明らかである。それまで神懸かり的な一撃KOで勝ち進んでいたフィリォのやられっぷりも衝撃だったが、期待を一身に受けたデビュー戦で手も足も出ずに敗れたグラウベへの失望は大きかった。

その後も顔面のガードを意識するあまり、グラウベの試合は“消化不良”が続いた。しかしここ1〜2年でグラウベの試合ぶりが変わってきた。フィリォとともにレイ・セフォーに学び、ガードの技術が向上して持ち前の攻撃力が生かせるようになってきた。PRIDEでも活躍するアリスター・オーフレイムを連打で圧倒するパンチ技術、打たれ強いTOAを空中で蹴り足の軌道が変わる「ブラジリアンキック」一発でKOに仕留めたあたりで、K1デビューからグラウベを見てきた者たちは「おっ?」となったハズだ。今回も、その試合ぶりはさながら空手の様相で、パンチというよりは空手の“突き”のような打撃で間合いを詰め、要所で繰り出すブラジリアンキックが面白いようにヒットして準決勝でカーター・ウィリアムス、決勝でゲーリー・グッドリッジと実力者を相次いでKOで下しての堂々の優勝だ。顔面のガード技術が成長して相手の打撃を恐れなくなった賜物と言える。あとはトップファイター相手にも同じような試合運びができるか、だ。今のグラウベには、フィリォがK1に参戦した当初漂わせていた『空手家のたたずまい』を感じさせる。デビューから7年、ようやくグラウベが【K1で戦える空手家】として覚せいした。

ここ数回、語る気力も失せる大会が続いていた(先の韓国大会なんて最悪だった)K1だが、今回はワンマッチもトーナメントも久々に見ていて楽しめる大会だった。グラウベのような成長株やモーのようなキャラクター性抜群の選手が出てきたことだし、まけぼのを中心にした“ゲテモノ”重視はやめにして、ミルコやハントのように彼らに逃げられないマッチメイクをしろよ谷川wあ、レコはそっちに返してやっから暖かく迎えてやってくれよなwww



ぎっちょ

おかしな夢のおはなし 2005,5,3
ホリエモンに“スカウト”され、ライブドア専属のキャプラーとなることを迫られたワタシ。今一つノリきれないフジテレビ女子アナ専門キャプラーになることへの抵抗、TBS系である『ニュースバード』が今後見られなくなるかもしれない寂しさ…苦慮の末、ワタシが出した結論とは…?



「堀江さん、ひとつ確認したいのですが、専属になるということは、フジテレビ以外のキャプはできないと考えてよろしいのですね?」
「当然そうなりますね」
「そうですか…それならせっかくですがこの話、お断りします」
「え、ええっ!どうしてですか?」
好条件をあっさり袖にされて驚くホリエモン。
「ワタシがキャプを始めるきっかけになったのは、『JNNニュースバード』の曽根純恵さんがきっかけなんです。曽根さんのキャプをやめろというのは、ワタシにキャプそのものをやめろと言うのも同じこと。ですからこの話、お受けするワケにはいきません!」

…き…キマった…と思った次の瞬間、腹を抱えて笑いだすホリエモン。

「な…何がおかしいんですか」
「ア〜ッハッハッハ…曽根って、あなたが自分とこの掲示板にいつも画像貼ってる、垢抜けない田舎臭いあの娘でしょ?ア〜ッハッハッハ…」



垢抜けない…?



田舎臭い…?





そ…そこがすんたん最大の魅力なんじゃねぇかぁ〜っ!



イスから転げ落ちそうな勢いで笑い転げるホリエモンに、ワタシの我慢ももう限界です。
「う…う…うぉ〜っ!」
とホリエモンに殴りかかったワタシの右ストレートがクリーンヒットして、ホリエモンが大きく吹っ飛んだその時です…

「カ〜ン」

高らかにゴングが打ち鳴らされ、一瞬にしてそこは【PRIDE】のリングと化したのです!

気がつくとオープンフィンガーグローブをつけていたワタシは、マウントの態勢からホリエモンに容赦ないパンチの嵐!イヤがって背中を向けるホリエモンをバックマウントに捕らえてチョークスリーパー!場内からは「落とせっ!落とせっ!」の大合唱。なんとか振りほどいて逃げようとするホリエモンを弾丸タックルで再びマウントに捕らえると、それを押し退けようと伸ばしたホリエモンの右腕をつかむやいなや、ノゲイラばりの早業で腕ひしぎ逆十字!

「キャッチ!ギブアップ?」

というレフリーの声。客席からは女性の悲鳴と「折れ〜っ!」という叫び声が交錯します。なかなかタップしないホリエモンに業を煮やし、その腕を折るべくさらに締め上げる!とここで、高らかに流れる【PRIDE】のテーマ曲…。



それは、ワタシが目覚ましに設定していた携帯の着信音でした。気がつくとワタシは、かけブトンを両腕で抱え両足でフックした状態で、見事な“腕ひしぎ”の態勢をとっておりました…w



近年見た夢の中でも、屈指のバカバカしい一席でした。ベンベン~ヽ('ー`)ノ~




ぎっちょ

おかしな夢のおはなし 2005,5,2
ワタシが見たおかしな夢のお話し…今日は続編でござりますですぅ〜\(`o'")ベンベン!



場面はアッという間にホリエモンとの交渉の席に。何しろ特別ボーナスの欲しいワタシは、ライブドアが当組合を買収する意味がわからないということを強く主張しました。ホリエモンも例の口調でのらりくらりと買収の意義をワタシに説明するのですが、客観的に見てもライブドアにとってウチを買収するメリットなどこれっぽっちもないのは明らかなのに、是が非でもそれを成し遂げようとするホリエモンの意味のなさに、ワタシは逆に腹立たしさをおぼえてきました。それにしても、普段無口なワタシがホリエモンと一歩も引かない論戦を繰り広げている姿は、我ながら感動をおぼえましたw

と、ここで突然ホリエモンはガラッと話題を変えてきました。
「ところであなた、ご自分でホームページなんかお持ちです?」
「え?ええ、まあ…」
「ほぉ〜、ちなみにハンドル(ネーム)は?」
「はあ、“ぎっちょ”ですけど…」
「え…ええっ!」

ホリエモンの驚きように、こっちが面くらいました。

「ち、ちなみにホームページのタイトルは?」
「『カルティメット倶楽部』ですが…?」

ホリエモンの表情がパッと明るくなりました。

「ああ、あなたがぎっちょさんでしたか!いつも見てますよ!!日記も読んでますっ!!!」



(・・)…



なんと、ホームページの一日あたりのアクセス数が多い時で100前後、日記なんかわずか20〜30なのに、その中の一人があのホリエモンだったとはっ!しかもホリエモンはかなりワタシの日記を読み込んでいるらしく、パソコンがトラブったことやそれを買い換えたのを機にキャプ画質が前よりよくなったこと、さらにS木の話題まで知っているではありませんか!ワタシとホリエモンはすっかり意気投合してしまったのです。

「いやあ、あなたがぎっちょさんなら話が早い。実はお願いしたいことがあるんですよ」
「はあ…」
「フジテレビと提携したのを機に、我が社のホームページのトップにその日のCX女子アナのベストショットをアップするコーナーを作ろうと思うんですよ。どうです。専属キャプラーとしてやってみる気はありませんか?」
「はあ…え、ええっ!?」
「ぎっちょさん、年収は?」
「は…はい…※百万くらいですけど…」
「この話を受けてくれたら、その倍出しますよ。どうです?」

イイ!昼行灯で、もはや夜のキャプ職人が本業と言っても過言ではないワタシ。その、趣味であるキャプ業で今の倍の収入が得られる!こんなオイシイ話は…いや待てよ。フジテレビの女子アナって個人的にはイマイチだよなぁ…それに、フジ専属になるということは、ライフワークにしてきた『ニュースバード』(TBS系)はもう見られなくなるのか?


果たして、ぎっちょの決断は…そしてこの騒動の結末は…?明日の完結編を待てっ!



ってまだ続くのかよっ\(`o'")




ぎっちょ

おかしな夢のおはなし 2005,5,1
ある日、突然出向先の組合の東京本部から呼び出しを受けました。ワケがわからないまま本部へ出向くと、理事長と本部長が姿を見せました。
「何ですか?」
恐る恐るワタシが切り出すと、同じ京都出身の本部長が懐かしい京都弁の混じった言い回しで
「ぎっちょさん、インターネット詳しいよね?」
と言ってきました。ヤヴァッ!こないだ誰もいない時に事務所で見たエロサイトから請求書でも来たか?もしそうなら、あれは所長が見てたことにしておこう(事実、所長は夜一人で残業してる時にそういったサイトを見ているフシがあるw)とかいろいろ思いを巡らせていると、
「いやあ…タイヘンな事になってねぇ…実は…」
と本部長が続けるに至ってこれは間違いない!と思ったワタシは、
「そっ、そっ、それは所長ですよ、きっと」
と本部長に言いました。自己保身のためとはいえ、所属部の上司をチクるとは、ワタシも大した…w
「は?所長がどうしたの?」
本部長が怪訝そうな顔でワタシに聞き返しました。ん?用件はエロサイトじゃないのか?
「実は、この組合を買収しようというところが現れてねぇ…」
「ば…買収…?今何かと話題ですからねぇ、ライブドアとか…」
「そう、そのライブドアがこの組合の買収に乗り出したんですよぉっ!」



(・・)………



「あの…それってもしかしてあのライブドアなんですか?『ライプトア』とかいう似た名前の会社なんじゃないんですか?」
「いや、それがねぇ、正真正銘あのホリエモンのライブドアなんですよぉ」
本部長が一枚の名刺を取り出しました。そこには確かに

【株式会社ライブドア 代表取締役社長 堀江貴文】

と書いてあるではないですか!マジっすか?ただでさえ先細りのこの業界。ホリエモンが乗っ取るメリットって一体…?
「で、ワタシにどうしろと…」
「ええ、ホリエモンと交渉してもらいたいんです、ぎっちょさんに」
「え…え…ええええええええっ!?」
企業や団体の買収という重要な交渉に、ペーペー同然のワタシを窓口に立てるとは大胆というかなんというか…。いくらなんでも荷が重いからと断ろうとしたのですが、
「ぎっちょさん、ネットに詳しいんだから、ホリエモンとも話が合うでしょ?」
というその一点だけを強調されて、渋々ホリエモンとの交渉テーブルにつかされるハメになったワタシ。そのかわり、買収を阻止した暁には臨時ボーナス支給のニンジンをぶら下げられました。
「で、交渉はいつ…?」
「あ、もう来てるんですよ。ホリエモン」
「エッ!エエエエエエエエエエッ!?」


かくして、ホリエモンとの買収交渉のテーブルに無理やりつかされたワタシの運命やいかに!\(`o'")ベンベン



明日につづく



ぎっちょ


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